「弁当男子になった」!? 節約志向で昨年より貯蓄増えた人が増加傾向に~DODA調査 | RBB TODAY
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「弁当男子になった」!? 節約志向で昨年より貯蓄増えた人が増加傾向に~DODA調査

エンタメ 調査
貯蓄額が昨年より「増えた」34.2%、「減った」25.6%と増えたと回答した人のほうが多い結果に
  • 貯蓄額が昨年より「増えた」34.2%、「減った」25.6%と増えたと回答した人のほうが多い結果に
  • 現在の貯蓄額の昨年調査結果との比較
 転職サービス「DODA」が、関東、関西、東海エリアのビジネスパーソン5,000人を対象に貯蓄額に関する調査を実施。昨年より「増えた」人が「減った」人より多かったことが明らかになった。

 現在の貯蓄額について聞いた質問では、「50万円未満」が最多で20.0%。次いで、「100~200万円」(16.8%)、「200~300万円」(13.8%)となった。2009年の結果と比較すると、「50万円未満」の割合が昨年の24.5%から4.5ポイント減少。さらに、昨年と比較した貯蓄額の増減について聞いた質問では、「増えた」(34.2%)と回答した人が「減った」(25.6%)と回答した人を上回り、全体としては貯蓄額が増加傾向にあることがわかった。

 貯蓄額が「増えた」と回答した人に理由を聞いたところ、「定期預金をした」という回答が最多となった。「毎月、天引きで3万円貯金するように設定してボーナス時は更に50万円増やした」(27歳/女性/一般事務職)といったように、毎月の給与からコツコツと貯蓄を続けている人が増えたようだ。次いで多かったのは「投資をした」で、僅差で続いたのは「外食をしない」「節約」。「草食系になること、弁当男子になること」(男性/25歳/総務・労務職)、「化粧品などのコストを下げて節約した」(女性/25歳/技術・設計職)など、男女ともに日々の節約に努める回答が多数あった。

 回答の多くに、「毎日」「毎月」というキーワードが登場しており、地道な節約の積み重ねが貯蓄を増やしたことがうかがえると同社では分析している。
《関口賢》
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