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BIGLOBE、会員向けクレジットカード決済業務において「PCI DSS」の準拠認定を取得

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
 BIGLOBEは28日、会員向けクレジットカード決済業務において、クレジットカード業界が策定したデータセキュリティ基準である「PCIデータセキュリティスタンダードVer1.2」(PCI DSS)の準拠認定を取得したことを発表した。

 「PCI DSS」(Payment Card Industry Data Security Standard)とは、クレジットカード会員の情報を保護し、不正利用やセキュリティ事故を防止する目的で、大手カードブランド会社5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で策定した、クレジットカードの情報および取引情報を保護するためのデータセキュリティ基準。PCI DSSは、2004年に策定され、米国では大規模な加盟店のほとんどが準拠するなど、定着化が進んでいる。日本でもカードブランドから、決済代行事業者や加盟店への準拠要請が強まっていた。

 今回BIGLOBEは、認証監査機関であるブロードバンドセキュリティ(BBSec)によるオンサイト評価を実施、会員向けのクレジットカード決済を行う加盟店としてPCI DSS準拠が認定された。今回の認定により、カード会員情報管理およびクレジットカード取引における全てのシステムにおいて、その安全性が国際水準であると認められたこととなる。
《冨岡晶》
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