日本ユニシスとジョルダン、クラウド/SaaS分野で協業開始 | RBB TODAY
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日本ユニシスとジョルダン、クラウド/SaaS分野で協業開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
日本ユニシスとジョルダンの協業概念
  • 日本ユニシスとジョルダンの協業概念
  • 日本ユニシス「ビジネスパーク」サイト(画像)
 日本ユニシスとジョルダンは22日、企業が利用する乗換案内や運行情報、地図、ホテル情報などのコンテンツを活用したシステム構築を可能にするサービスの提供で協業を開始した。クラウドによるコンテンツサービスの提供とユーザービリティの向上を目指す。

 今回、日本ユニシスは、保有するICTホスティング環境と「ジョルダンクラウド・コンテンツサービス」を連携し、利用者が使いやすいシステム(ユーザービリティの向上)を提供する。各種コンテンツの利用にあたり、コンテンツごとの煩雑な手続きや調整をすることなく、ワンストップサービスにて利用可能となる。顧客は、これらを利用することで、WebマーケティングやCRM(顧客関係管理)、SFA(営業支援)、ダイレクトマーケティングなどでの効果的な活用が可能となる。

 日本ユニシスは、2008年10月にiDC(Internet Data Center)を開設し、ICTホスティングサービスや各種ソリューションを順次SaaS化して提供している。一方ジョルダンは「ジョルダンクラウド・コンテンツサービス」として、「乗換案内」をはじめとしたコンテンツ群、データクレンジング機能や情報収集・配信機能、予約・契約機能連携などを統合的に取り揃えたサービスを提供している。今後は、SaaSの利用者や提供者、さまざまなステークホルダをつなぐビジネス機会創出のためのポータルサイト「ビジネスパーク」を通して、本サービスのブランディング、マーケティング強化とインターネットサービス関連ビジネスの機会を創出していく予定。
《冨岡晶》
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