ヴイエムウェア、アプリ仮想化最新版「VMware ThinApp 4.5」を発表 | RBB TODAY

ヴイエムウェア、アプリ仮想化最新版「VMware ThinApp 4.5」を発表

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 ヴイエムウェアは19日、Windows 7へのアプリケーションの移行時間を40%短縮する、アプリケーション仮想化の最新版「VMware ThinApp 4.5」を発表した。

 「VMware ThinApp 4.5」ではWindows 7へのアプリケーション移行に対応した。サポート対象は、Windows NTからWindows 7、Windows Server 2008 R2までの32 bitおよび64 bit Windows。再リンクによって、旧バージョンのThinAppアプリケーションから簡単にアップグレードが可能で、アプリケーションに関連付けられたプロジェクトファイルを使用せずに、既存のThinAppから新しいThinApp 4.5フォーマットに変換できる。パフォーマンスアクセラレータでは、仮想アプリケーションが使用するページファイルの容量を削減することで、アプリケーションの起動を高速化し、ネットワークバンド幅を50%に削減するできる見込みだ。また、セキュアなレジストリジャーナル処理の保護により、レジストリファイルの整合性を確保し、クラッシュまたはシステム障害によって発生するデータ破損の可能性をなくしている。コミュニティサポートも拡充され、ThinAppコミュニティポータルでアプリケーションのパッケージ化に関する状況と技術の共有を実現した。

 VMwareによるアプリケーション仮想化では、アプリケーションの既存オペレーティング環境からの分離を可能にし、企業において一般的な複数のOS間での互換性の向上を実現する。企業は、「VMware ThinApp」を使用すると、中央のソースからアプリケーションを管理および割り当てができるため、アプリケーションのセキュリティ、アップデート、パッチ、およびパフォーマンスを合理的に管理しながら、ほとんどすべてのデバイスに、アプリケーションを即座に割り当てることが可能となる。各企業が「ThinApp 4.5」を利用してアプリケーションを仮想化することで、移行に関連するコストを25%削減できると同時に、アプリケーションの移行に必要なアプリケーションの互換性、テスト、および展開プロセスに必要な時間の短縮が可能で、システムの移行を最大40%迅速化できるとのこと。

 「VMware ThinApp 4.5」を含む「VMware ThinApp Suite」の市場予想価格は、625,000円。また、コンカレントユーザー数当たり31,250円(市場予想価格)の「View Premier」にもバンドルされる。
《池本淳》

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