NTTソフトウェア、メール誤送信を防止する「CipherCraft/Mailサーバタイプ」新版発表 | RBB TODAY
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NTTソフトウェア、メール誤送信を防止する「CipherCraft/Mailサーバタイプ」新版発表

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「見える化機能」の運用者画面イメージ
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 NTTソフトウェアは17日、企業向けのメール誤送信防止ソリューション「CipherCraft/Mail(サイファークラフト メール)」のサーバタイプに、運用管理者を支援する機能を追加した新バージョン「Ver.5.2」を発表した。3月31日より販売を開始する。

 「CipherCraft/Mail」は2003年より提供開始、これまで15万ライセンスの販売実績を有しているソリューション。新バージョン「Ver.5.2」では、運用管理者向けにメール業務の可視化をはじめとする支援機能が強化され、メール送信に潜むリスク状況や誤送信防止対策の効果をタイムリーに可視化する機能、および利用者管理を容易化する機能などが追加された。

 運用管理者は、CipherCraft/Mail管理画面より、どの組織で添付ファイルの利用が多いのか、どのような頻度で送信キャンセルをしているのかなどの情報を統計的に把握できる。この情報をもとに、メール誤送信対策の効果の把握や、誤送信の危険の高い組織の把握などを行うことで、リスクの芽を早期に発見し、より効果的な誤送信防止対策を先回りして実施できる。また従来のメール誤送信対策システムでは、利用者登録を行う必要があったが、CipherCraft/Mailの新バージョンは、利用者登録・管理を行わなくても運用が可能。価格はサーバタイプ(100ユーザー)で590,000円。
《冨岡晶》
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