年末商戦向けの型落ちモデルが今買い時!?——カカクコム調べ | RBB TODAY

年末商戦向けの型落ちモデルが今買い時!?——カカクコム調べ

IT・デジタル その他

PCの最安価格の推移(上:2008年末モデル/下:2009年末モデル)NEC「LaVie」(カカクコム調べ)
  • PCの最安価格の推移(上:2008年末モデル/下:2009年末モデル)NEC「LaVie」(カカクコム調べ)
  • PCの最安価格の推移(上:2008年末モデル/下:2009年末モデル)富士通「FMV-BIBLO」(カカクコム調べ)
  • PCの最安価格の推移(上:2008年末モデル/下:2009年末モデル)ソニー「VAIO」(カカクコム調べ)
  • 最安価格の推移(上:2008年末モデル/下:2009年末モデル)パナソニック「LUMIX」(カカクコム調べ)
  • 最安価格の推移(上:2008年末モデル/下:2009年末モデル)東芝「REGZA」(カカクコム調べ)
 PC、デジタルカメラ、液晶テレビの年末商戦向けモデルは、年明け2月前後になると底値を迎える——そのような傾向がカカクコムの調査結果にまとめられ発表された。

 カカクコムは、月間約2,300万人が利用する同社購買支援サイト「価格.com」における、PC、デジタルカメラ、液晶テレビの最安価格の推移をまとめた。これによると、年末商戦向けに発売されたモデルが底値を迎える時期が、翌年の2月前後になる傾向を示した。最安価格とは、さまざまな販売店で異なる価格のうち、同サイトで把握する最も安い価格を言う。最安価格は上下に変動していくが、その製品の販売期間内で最も低い最安価格がいわゆる底値。ユーザーにとっては「底値での購入が最もお得」だと言える。

 同調査では、2008年の年末商戦向けモデルの最安価格の推移をメーカーごとに分析した。まず、PCについて見てみると、たとえば、NECの「LaVie」や富士通の「FMV-BIBLO」の場合、08年秋頃の発売から年末にかけて価格が徐々に下がり、年明け1〜2月もさらに下落。3月頃になると逆に価格が上がっている。

 年末の価格下落は、年末商戦の価格競争の影響によるもの。年明けのさらなる下落は、次世代の春モデルが1〜2月頃に製品発表・発売されたことで、型落ちモデルとなり大幅に値下げされたため。3月頃に価格が上昇したのは在庫が市場になくなってきたことによる。つまり、年末商戦で売れ残ったのち、型落ちモデルとなり、在庫として出回っている1〜2月頃に底値を迎えたと分析できる。ソニーの「VAIO」については比較的に価格が安定しているため、一概には言えないが、おおむねこうした傾向が見て取れる。

 デジタルカメラや液晶テレビにおいても同様だ。たとえば、パナソニックのコンパクトデジタルカメラ「LUMIX」は、年末に向けて価格が下がり続け年明け1月に底値を迎え、以降、底値のまま推移した。東芝の液晶テレビ「REGZA(レグザ)」は、10月に発売された年末向けモデルが年明け2月頃に底値。その後、春モデルの発表や在庫切れから価格が上がり、結果、2月頃が最も買い時だったと言える。

 上記で例示した価格の推移は、09年の年末商戦向けモデルでも現在、同様の動きを見せている。つまり、今まさに型落ちモデルが買い時を迎えている。これはPC、デジタルカメラ、液晶テレビのみならず、デジタル家電全体に言えそうだ。
《加藤》

関連ニュース

特集

page top