KDDIおよび沖縄セルラーは17日、スマートフォン市場への本格参入を発表した。個人向けとして初めてAndroid OS搭載スマートフォン「Androidスマートフォン」およびWindows OS搭載スマートフォン「Windows phone」を6月以降発売する。具体的なスマートフォンの機器メーカーなどは現時点ではまだ判明していない。 またGoogle社が提供する「Android マーケット」に加え、KDDIが推奨するアプリケーションなどを集めた新たなAndroidアプリマーケットの提供も同時に開始する。KDDIが開設するアプリマーケットでは、ユーザの好みに合わせたアプリケーションの提案や、ジャンルごとにおすすめアプリケーションを紹介するとのこと。これによりユーザは、より自分だけの使い方に合わせた適切なアプリケーションを見つけやすくなるという。 また、KDDIが情報料の回収を代行するしくみも8月以降対応する。これにより、ユーザは気に入ったアプリケーションを安心して気軽に購入することができるようになるとのこと。