KDDI、ジュピターテレコムへ資本参加 〜 3,617億円で約260万株を取得
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この取引により、KDDIは、LGIグループのジュピターテレコム(J:COM)に対する出資関係(J:COM株式の2,592,511株(議決権ベースでは37.8%を保有)を承継。J:COMはKDDIの関連会社となる。本件譲渡は2010年2月中旬を目途に行われる予定。
J:COMは、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ局・番組供給事業統括運営会社(MSO:Multiple System Operator)。KDDIグループはケーブルテレビ局のMSOであるジャパンケーブルネットを連結子会社にもち、多くのケーブルテレビ各社とケーブルプラス電話などの協業を行っており、J:COMとの協業についても以前より高い関心を持っていたという。今回の資本参加により、327万世帯(総加入世帯数:2009年12月末)の顧客基盤を持つJ:COMとKDDIは戦略的なパートナーシップを構築して、ケーブルテレビ業界の発展に努めるとしている。
なお現在のJ:COMの主要株主は、住商/エルジーアイ・スーパー・メディア・エルピー(SM)。SMは、LGIグループと住友商事の合弁であり、J:COMの株式の58.1%を保有している。SMは、LGIが間接的に58.7%、住友商事が直接41.3%を出資している。LGIと住友商事で締結している出資者間契約上、SMを通じた合弁関係は、2010年2月18日をもって終了、LGIと住友商事は合弁関係を解消することになっており、SMの保有するJ:COM株のうち、住友商事出資分は、住友商事の直接保有になると見られている。KDDIが参加後は、LGIグループのJ:COMに対する出資関係(37.8%を出資)を承継する。
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