NTTデータ、中国ユーチェンテクノロジーズと合弁会社を設立
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NTTデータ、富士通など5社、「ディペンダブル・ソフトウェア・フォーラム」を発足
-
NTTデータと日本オラクル、仮想化を活用したシステム統合基盤の運用管理で協業
ユーチェンテクノロジーズ社はNASDAQに上場しており、中国の金融機関向けでは有数のITベンダーだ。同社は、大手銀行から中小規模の銀行までの幅広い顧客基盤に対して総合的なITサービス/ソリューションを提供しており、特にインターネットバンキングは中国国内において圧倒的な強みを保有しているという。一方、NTTデータはANSERセンター、地銀共同センターをはじめとする共同利用型サービスを日本の金融機関に提供している。
この合併会社設立は、中国金融市場へNTTデータが本格的に事業展開を進めるための第一歩になるという。新会社は設立後、ユーチェンテクノロジーズ社より共同利用型インターネットバンキング事業の譲渡を受け、同事業を基盤に中国国内の金融機関に向けクラウド型ビジネスを展開する予定。そのほかITソリューションを活用したSI関連事業、コンサルティング業務も行う。なお新会社の出資比率はNTTデータが51%、ユーチェンテクノロジーズ社が49%で、NTTデータの連結子会社となる。従業員数は100名の予定。
関連リンク
関連ニュース
-
NTTデータ、富士通など5社、「ディペンダブル・ソフトウェア・フォーラム」を発足
-
NTTデータと日本オラクル、仮想化を活用したシステム統合基盤の運用管理で協業
-
NRI、電子マネー連動の「健康絵日記 へるぼ」実証実験を開始 〜 ユビキタス特区事業
-
NTTデータ、クラウドサービス「BizCloud」を立ち上げ 〜 来年4月よりプラットフォーム提供
-
NTTデータなど3社、高電圧直流給電システム実証実験で好結果
-
ぷらっとホーム、NTTデータ協力のプライベートクラウドシステムを販売開始
-
NTTデータ、IC運転免許証を活用した個人認証サービスを開発スタート
-
NTTデータ、充電インフラサービスの実証事業で150台の電気自動車を利用
-
NTTデータとマイクロソフト、CRMソリューション分野で協業 〜 「ABCRM」を共同提供
-
NTTの2010年3月期第2四半期決算、営業利益はマイナス983億円の減益
-
NTTデータ、「Hinemos VM管理オプション」新バージョンVer.1.1をリリース
-
NTTデータネッツとNTTデータフィットが統合 〜 新会社「NTTデータ・フィナンシャルコア」に
-
NTTデータ、インフルエンザなど緊急時在宅勤務を支援 〜 携帯電話版OTPの新ラインナップを提供開始
-
NTTデータ、NGNの回線情報を利用した「認証連携機能」を開発
-
国内ITサービス市場ベンダー、前年比プラス成長は14社中5社のみ 〜 IDC Japan調べ
-
Windows 7、法人向けライセンス提供を開始 〜163法人が早期採用と導入を表明
-
NTTデータ ビズインテグラル、SaaS/クラウド対応型業務アプリ「Biz∫」を発表 〜 日本初のSOA+BPMベース
-
NTTデータのダイレクト方式金融機関共同利用センター、国税庁の「ダイレクト納付」へ対応
-
総務省、「ユビキタス特区」事業の委託先候補26件を決定
-
NTTデータ、約7,500棟の中古マンションデータの提供を開始
-
ウェブだけではないITを楽しむ「夏休みこどもIT体験」イベント——NTTデータ