NTTデータ、インフルエンザなど緊急時在宅勤務を支援 〜 携帯電話版OTPの新ラインナップを提供開始
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
NTTデータ、NGNの回線情報を利用した「認証連携機能」を開発
-
国内ITサービス市場ベンダー、前年比プラス成長は14社中5社のみ 〜 IDC Japan調べ
携帯電話版ソフトウェアトークンは従来のキーホルダー型などハードウェアトークンと比べ、簡易に短期間で導入できる特長がある。さらに今回取り扱いを開始した「RSA SecurID Appliance」は、アプライアンス商品は認証サーバソフトインストール済みのハードウェアとなり、顧客で個別にサーバを準備する必要がなく、認証サーバについても簡易で短期間の導入が可能になる。さらにネットワーク機器(ファイアーウォールやVPNルータなど)がSecurIDに対応していれば簡単な設定で導入可能となる。またトークンが携帯電話上のアプリケーションのため、物理的なトークンの配布ではなく利用者側のダウンロードで実現するため管理者側の負荷を軽減し、短時間で環境を構築できる。ハードウェアトークンとの併用も可能。ソフトウェアトークンは利用者が常に携帯している携帯電話上で動作するアプリケーションであるため、物理的なハードウェアを持ち運ぶ必要がない。
これらのセット提供により、ワンタイムパスワード認証システムを短期間で新規導入できるため、インフルエンザなどで緊急に在宅勤務(テレワーク)を行う必要がある場合のセキュリティー対策として有用とのこと。NTTデータでは小規模オフィスや事業所単位での導入がしやすいように、100人以下、250人以下の利用者向け商品を用意し提供、本セット商品を今年度年間50社へ導入し、1億円の販売を目指すとしている。
サービス標準価格(税抜)はAppliance+100ユーザーが250万円〜、Appliance+250ユーザーが500万円〜。いずれも携帯電話版ソフトウェアトークン有効期限は3年。
関連リンク
関連ニュース
-
NTTデータ、NGNの回線情報を利用した「認証連携機能」を開発
-
国内ITサービス市場ベンダー、前年比プラス成長は14社中5社のみ 〜 IDC Japan調べ
-
Windows 7、法人向けライセンス提供を開始 〜163法人が早期採用と導入を表明
-
NTTデータ ビズインテグラル、SaaS/クラウド対応型業務アプリ「Biz∫」を発表 〜 日本初のSOA+BPMベース
-
NTTデータのダイレクト方式金融機関共同利用センター、国税庁の「ダイレクト納付」へ対応
-
総務省、「ユビキタス特区」事業の委託先候補26件を決定
-
NTTデータ、約7,500棟の中古マンションデータの提供を開始
-
ウェブだけではないITを楽しむ「夏休みこどもIT体験」イベント——NTTデータ
-
NTTグループ、SaaS事業者向けサービス基盤を用いた事業展開を発表 〜 NTT ComとNTTデータがワンストップで提供
-
NTTデータとサイベースなど、「Sybase IQ 15.1」ベースのDWHソリューションを共同展開 〜 大量データ検索を画期的に向上
-
【国際モダンホスピタルショウ2009(Vol.2)ビデオニュース】NTTデータ、次世代医事会計システム「かいけい博士」をデモ
-
NTTデータ、基幹系システム向けソリューション「FINALUNA rock-solid framework」にIBM製品群を採用
-
あの名門校も導入——お母さんが発案した子ども安全連絡網
-
【セミナー】NTTのクラウドは成功するか
-
イントラマート、Webアプリケーションサーバ「Resin」の独占販売権を獲得 〜 SaaS・クラウドコンピューティングに対応
-
NTTデータ、小学生向けイベント『夏休みこどもIT体験』を8月開催
-
NTTデータ、日本ネティーザと連携しDWH/BIソリューションを共同展開
-
NTTデータグループと国内パッケージベンダー、共同で「Biz∫(ビズインテグラル)」事業会社を設立
-
日本HP、オフィス環境向けICカードソリューションにNTTデータ【u:ma】を新たにラインアップ
-
NTTデータとRKKCS、金融機関向け「事務集中ASPサービス」の共同検討・開発を開始
-
NTTデータ、統合運用管理ソフト「Hinemos Ver.3.1」を公開 〜 VM管理オプションは5月提供