富士通とNetApp、グローバルパートナーシップの拡大を表明
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富士通のリソース管理体系とNetAppの持つストレージ管理ソフトの連携を強化し、両社のもつ技術の優位性を元に、仮想化、ストレージやデータの管理、さらにはストレージサービスやさまざまなソリューションの分野において、製品開発を含めた計画を推進していくとのこと。富士通のSANストレージである「ETERNUS」と、SANストレージをNASとして利用できるNetAppの「Vシリーズ」との統合によりSAN・NAS統合ソリューションを提供。両社はコンサルティングからプロフェッショナルサービス、マネージドストレージサービス、さらにはメンテナンスサービスの共同ポートフォリオを開発し提供していくとのこと。なお、このサービスに関する共同ポートフォリオは、まず欧州から取り組みを開始する予定。
NetAppのトム・ジョージャンCEOは「お客様のIT部門は、コストと運用の効率化をより向上させる方法を探しており、データセンターの要求要件を満たすために、より包括的で協調的なアプローチのとれるベンダーを選択する方向に移行しつつあります。NetAppは、富士通との連携を拡大することで、より緊密に統合され自動化されたデータマネジメントソリューションを提供することになると確信します」とコメント。一方Fujitsu Technology Solutionsのカイ・フローレCEOは「FTSが富士通グループの一員になって以来、FTSはグローバルなITポートフォリオの共通化に貢献してまいりました。NetAppのユニファイドストレージにおける強みは、我々の高品質、高性能、高信頼のストレージ製品「ETERNUS」およびソフトウェアと完全に同期し、お客様のどの様な要望にも応え得る共通のストレージポートフォリオが構築できるものと確信します」とのコメントを寄せている。
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