ネットアップ、中堅企業向けストレージ新製品「FAS2040」を提供開始
エンタープライズ
モバイルBIZ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
ネットアップ、クラウド時代の最新OS「Data ONTAP 8」を発表
-
異種混在のストレージ環境を可視化するネットアップ「SANscreen 5.1」とは?
「FAS2040」は、既存の「FAS2050」の最大容量(104TB)と比較して約30%容量を拡大、最大136TBまで対応しており、「FAS2000シリーズ」において最大の容量拡張が可能となっている。「FAS2040」は、搭載メモリを8GBに拡張、高さ2Uの筐体に4つの4Gb/秒FCポート、8つの1Gb Ethernetポート、2つのオンボードSASポートを搭載し、iSCSI、FC、NFS、CIFSのマルチプロトコルに対応した。2009年末に提供開始が予定されている次世代ストレージOS「Data ONTAP 8」に対応し、コスト要求の厳しい中堅企業や、仮想化技術を利用したMicrosoft Windows環境におけるシステム統合に最適なストレージ製品となっている。
また同時に、エントリーモデル「FAS2020」の価格改定を実施する。最新の最小パッケージ構成である3TB構成で比較して従来の約半額に引き下げて提供するとのこと。参考価格(税抜)は、NetApp FAS2020が1,346,000円(最小パッケージ構成3TB=500GB SATAディスクx6)、NetApp FAS2040が2,517,000円(最小パッケージ構成3TB=500GB SATAディスクx6)。
関連リンク
関連ニュース
-
ネットアップ、クラウド時代の最新OS「Data ONTAP 8」を発表
-
異種混在のストレージ環境を可視化するネットアップ「SANscreen 5.1」とは?
-
米EMC、Data Domainを買収 〜 総額約21億ドル、NetAppは買収断念へ
-
CTC、仮想化統合インフラ「VM Pool」のラインナップを拡充 〜 Hyper-Vにも対応
-
NetApp、Data Domainの株主に対するアクションに関してコメントを発表
-
FC-SAN市場は今後の重点市場だ——ネットアップの事業戦略
-
米NetAppとData Domain、買収で最終合意 〜 EMC対抗で約15億ドルから19億ドルに条件修正
-
JAXAの科学衛星データ処理システム、ネットアップのハイエンドストレージを採用
-
米NetApp、Data Domainを買収 〜 買収総額は約15億ドル
-
コスト構造を見直し、迅速なサービス提供へ——リクルートのシステム構築のポイント
-
シスコとネットアップ、Oracle環境における10Gb Ethernetの性能を検証
-
サイバーソリューションズ、SaaSモデルによる統合セキュアメッセージングサービス「CYBERSaaS」発表
-
ネットアップ、転送速度を1.8倍に向上させたクラスタストレージ「FAS3160」
-
ネットアップ、仮想テープライブラリ製品に重複排除機能を搭載
-
アイシロン、グローバルチャネル & OEM 部門担当副社長にレオナルド・アイベントッシ氏
-
ネットアップ、業界で初めて新規格FCoE対応ストレージを発表〜シスコNexus 5020に対応
-
自動高可用性機能やDell EqualLogic対応が追加された「Citrix XenServer 5」
-
ネットアップ、「NetApp Solution Best Practice 2008」を開催!
-
【「エンジニア生活」・技術人 Vol.21】ストレージに対するファンを作る——ネットアップ・三好慶太氏
-
米NetApp、米Brocadeの8GGBファイバチャネルSANスイッチ3製品の取り扱いを開始
-
シトリックス、XenAppへの最適化とストレージ製品との連携を強化した「Citrix XenServer 4.1」