メディカルアイ×須高ケーブルテレビ×NTTPC、経産省の「地域見守り支援システム」の実証対象に | RBB TODAY

メディカルアイ×須高ケーブルテレビ×NTTPC、経産省の「地域見守り支援システム」の実証対象に

 メディカルアイは24日、信州須高エリア「地域医療連携」コンソーシアムが、経済産業省の2009年度地域見守り支援システム実証事業の採択を受けたことを発表した。

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実証イメージ
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  • 地域見守り実証事業の概念図(日本システムサイエンスのサイトより)
 メディカルアイは24日、須高ケーブルテレビおよびNTTPCコミュニケーションズと組成した信州須高エリア「地域医療連携」コンソーシアムが、経済産業省の2009年度地域見守り支援システム実証事業の採択を受けたことを発表した。

 「経済産業省 地域見守り支援システム実証事業」は、「国民がどこでも安心して生活できる環境の実現」に向けて、遠く離れた住民の健康状態情報をサービス事業者などが共有し、遠隔地から適切に見守るシステムを構築するモデル実証事業。同事業への応募は全体で38件あり、同コンソーシアムを含め8件が採択された。なお日本システムサイエンスが経済産業省から委託を受け、事業を管理している。

 信州須高エリア「地域医療連携」コンソーシアムでは、須高地区(長野県須坂市、上高井郡小布施町、高山村)を実証対象地域とし、医療・看護・介護・福祉など多職種による医療情報連携を推進するとともに、ケーブルテレビのネットワークとデータ放送を活用し、患者宅に受診支援などの情報を送るサービスを提供する。

 この実証事業は3年間の予定で、初年度である今年は須坂市を中心に、訪問医療・看護における情報共有、緊急時における「緊急問い合わせ(夜間を含む)」などにより、提供する医療の質の向上と医療提供側の業務削減を目標としたものとなる。また、在宅医療受診患者をもつ家庭や慢性疾患の独居高齢通院患者宅においては、ケーブルテレビの双方向型セットトップボックスを設置し、セットトップボックスのチャンネル選局と連動した「安否確認」、データ放送を使って家庭のテレビ画面でお薬情報を確認できる「服薬支援」と、クリニック・訪問看護の予約状況が確認できる「受診支援」の実証を行うとのこと。
《冨岡晶》

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