グリーン・グリッド、データセンター向け無料オンラインツールと外気冷却マップ日本版を公開 | RBB TODAY

グリーン・グリッド、データセンター向け無料オンラインツールと外気冷却マップ日本版を公開

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外気冷却マップ(低解像度版)
  • 外気冷却マップ(低解像度版)
  • クーリングツール(日本版)
  • 「The Green Grid - Library & Tools」ページ(画像)
 データセンターの省エネ化を推進するコンソーシアム「グリーン・グリッド」は31日、無料オンラインツール「クーリングツール」および「クーリングマップ」(外気冷却マップ)日本版を公開した。

 無料オンラインツールの「クーリングツール」は、日本国内42個所の地域で計測した気象データをもとに、外気がどれくらいデータセンターの冷却に利用できるか測定するもの。データセンターが所在する地域に近い地名を選択して、PUE値、kW(キロワット)あたりの電気料金などの項目を入力すると、そのデータセンターが年間で節約可能なエネルギー量、および電力コストが計算される。また、水循環式エコノマイザを利用することで削減できるエネルギー情報についても提供する。一方「クーリングマップ」(外気冷却マップ)は冷却機を使わずに、一定の温度以下の外気冷却が可能な総時間数を地域ごとに識別し、画像化したもので、フリークーリングを利用する際の目安となる。

 「クーリングツール」と「クーリングマップ」を用いることで、データセンターの冷却に活用できる外気の分量を簡単に試算でき、データセンターにおける電力消費量と関連コストを抑え、データセンターのエネルギー効率化に貢献できるという。グリーン・グリッドの会員であれば高解像度版、会員以外なら低解像度版のフリー・クーリングマップ日本版を利用できる。このツールとマップは、グリーン・グリッドのサイトの「Library & Tools」ページからダウンロード可能。
《冨岡晶》

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