痴漢だと思われないように男性が満員電車の中でしていることって? | RBB TODAY

痴漢だと思われないように男性が満員電車の中でしていることって?

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調査結果
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 2009年6月、西武鉄道を傘下に持つ西武ホールディングスで、痴漢冤罪を防ぐため「男性専用車両」の設置を求める議案が出されたが否決された。この男性専用車両についてどう思うか? アイシェアはネットユーザーを対象に調査を実施、20代から40代の男女543名の回答を集計した。

 満員電車で男性は痴漢に間違われないように気をつけた方がいいと思う人は、全体の82.7%。女性では86.1%と男性よりやや多く、年代別では20代で76.2%、40代では86.9%と、上の年代ほど比率が高い。

 これらの人に、男性が痴漢に間違われないためはどのように気をつければよいと思うかを複数回答形式で聞くと、「両手をわかりやすい場所に置く」が82.2%で最も多く、「女性の近くにいかない(52.6%)」、「荷物を上の棚に置く(11.8%)」が続いた。上位2つは男性のほうがやや高い割合で、当事者としてより真剣な様子がうかがえる。

 女性専用車両については「必要だと思う(54.0%)」が半数を超え、特に女性では男性より10.8ポイント高く肯定派が多い。ただし電車通勤をしている人で「必要だと思う」のは48.9%と半数を下回った。実際に毎日の通勤で電車を利用していると必要性に疑問を感じるような場面も少なくないのかもしれない。

 まだ実現していない男性専用車両についてはどうだろうか? 「必要だと思う」は全体の40.3%で、女性専用車両よりニーズは少ないようだ。男性の意見を見ると「必要だと思う」が39.1%、「必要だと思わない」が30.1%と大差なく、それほど強く求められている様子は感じられなかった。

 ちなみに、男性専用車両を必要と思わない理由としては(自由回答)、「ラッシュ時は男性客の比率が高いので女性を専用車に集約する方が効率的」など、女性専用車両があるから男性用は不要という現状の対策に肯定的な意見と、「女性専用車両自体が不要だから」という男女別の車両設定そのものに否定的な意見とにわかれた。また、そもそも通勤時間帯の混雑緩和を優先すべきという指摘も少なくない。

 満員電車内での痴漢行為やその冤罪を防ぐための対策が必要という点では回答者の意見は一致したものの、その根本的な対策はなかなか難しいようだ。
《織本幸介》

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