シトリックス、仮想化プラットフォームを管理する「Citrix Essentials for XenServer」最新版を発表 | RBB TODAY

シトリックス、仮想化プラットフォームを管理する「Citrix Essentials for XenServer」最新版を発表

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XenServer 5サイト(画像)
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 シトリックス・システムズ・ジャパンは23日、仮想化プラットフォーム「Citrix XenServer」向けに高度な仮想化管理機能を提供する製品ラインの最新版「Citrix Essentialsfor XenServer 5.5」を発表した。

 Citrix XenServerは、ノードの中央集中管理、組み込み型のストレージ機能、ライブマイグレーションなどの機能を提供するエンタープライズクラスの仮想化プラットフォーム。2009年3月に無償化されて以来、10万以上のユーザーにダウンロードされている。Citrix Essentialsは、この仮想化プラットフォームの管理性を高め、拡張性と機動性の高いデータセンターの実現をサポートする管理ソリューションとなる。Citrix Essentials最新版では、拡張ストレージ統合機能と動的な負荷分散、自動ラボ環境管理などが追加された。

 Citrix EssentialsではStorageLink技術を活用し、ストレージの統合を拡張する。これにより、現在市販されている他社製のストレージインフラ、ストレージアレイ、バックアップシステムとXenServerがシームレスに動作可能となる。また、Citrix Essentials 5.5では、仮想マシンの迅速なクローニングやプロビジョニングを行う機能が追加された。これにより、ユーザーは物理および仮想リソースを単一のソリューションでバックアップできる。また、他社プロバイダはXenServer環境向けに、バックアップやスナップショットを統合した機能を簡単に提供できる。現在、20社を越えるストレージベンダーが、XenServerと連動することを認証済み、または認証する予定となっている。

 またリソースプール全体で仮想マシンを動的に負荷分散することにより、XenServerのライブモーション機能が強化された。これにより、無償のXenServerが提供するXenMotionを拡張し、事前に設定されたルールや閾値などのポリシーに基づいて、物理サーバ間での仮想マシンのライブマイグレーションを半自動的に行える。需要の変化に応じて仮想マシンをリソースプール内にある最適なロケーションへと半自動的に移行することにより、パフォーマンスのボトルネックを回避できるという。

 Citrix Essentials for XenServer 5.5は23日より販売開始。価格は、プロセッサ数に関係なくサーバ1台あたり467,500円(税抜)から。Citrix Essentialsの30日間試用版もダウンロード可能。
《冨岡晶》

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