ユニアデックス、仮想サーバー環境を無停止にするソフト「everRun VM」を発売
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「everRun VM」は、米国マラソンテクノロジーズ(Marathon Technologies)社製のソフトウェアで、Citrix XenServer Enterprise 上で動作。2台以上の物理サーバで構成され、複数の仮想サーバの構築が可能となっている。これら複数の仮想サーバは、冗長化をWebベースの管理画面から簡単に設定でき、比較的障害の発生しやすいI/Oコンポーネント(ディスク、ネットワーク)などを二重化し同期をとることで、障害時に自動的に障害個所を切り離し仮想環境を無停止/連続稼働にすることができる。
コンポーネントレベルの障害発生時には無停止/連続稼働で仮想環境を維持する。共有ディスクは不要で単一故障点もなく、オプション機能ではCPU処理も同期する。これにより、システムレベルの障害時でも短時間で
障害サーバから正常サーバーへ切り替えが可能となるとのこと。
ユニアデックスは、「everRun VM」による高可用の仮想サーバ環境構築、ならびに24時間365日/全国約200か所による保守を、サーバー主要ベンダーの製品に対応して提供する予定だ。
販売価格は、税込約68万円〜(物理サーバ1台/4ソケット16CPUまでに対応するタイプの場合)。I/Oコンポーネントに加えCPU処理も同期二重化するオプション機能は、来春の出荷予定で、価格は未定。同社ではサービスを含め3年間で10億円の売上を目指すとのこと。
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