日立、「BladeSymphony」の小型高集積モデルに「ロードバランサブレード」を追加
    エンタープライズ
    モバイルBIZ
  
  - 
【アジア美食レポート】バンコク在住の夫婦が選ぶ「ガチで美味いローカル飲食店」
 - 
日立、クラウドソリューションを「Harmonious Cloud」として体系化
 - 
日立、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」の新ラインアップ2機種を発表
 
また同時に、「ロードバランサブレード」を用いたWebシステムのネットワーク設定をあらかじめ実施、検証して出荷する「ロードバランサブレードEasyStartサービス」を提供開始する。
本サービスを利用することにより、標準的なWebシステムにおけるハードウェアの設計、構築にかかるコストを約30%削減することが可能となる見込み(ラックマウントタイプのロードバランサ専用装置で構成した場合との比較)。日立ではこれまで、サーバの記憶容量を拡大できる「HDD拡張サーバブレード」やネットワーク性能を強化できる「PCI拡張サーバブレード」などを提供し、バックアップシステムなど周辺機器を含めたシステム統合を提案してきた。新たに「ロードバランサブレード」と「ロードバランサブレードEasyStartサービス」を提供することで、Webシステムを1シャーシで容易に構築できるようになるなど、さらなるシステム統合やTCO(Total Cost of Ownership)削減といったニーズに対応する。
「ロードバランサブレード」は、高性能なロードバランサ製品を提供するA10 Networks Inc.製のサーバ負荷分散装置用OS「Advanced Core Operating System」を搭載したもので、小型高集積モデル「BS320」のサーバブレードラインアップに追加される。またハードウェアだけでなく、アプリケーションも含めた導入をさらに容易にするため、各種ミドルウェアとの連携を強化。日立のSOA基盤ソフトウェア「Cosminexus」(コズミネクサス)との検証を重ね、Webサーバの構築基盤も含めて最適化した構成を提供できるほか、企業ポータルシステム構築ソフトウェアとして実績のある「Microsoft Office SharePoint Server」と組み合わせた設計、構築ソリューションも提供する。なお今回、「BS320」では価格改定も実施しており、SAN接続を行うシステムで当社従来モデルと比較し最大約25%削減するなど、初期導入コストの低減を実現したとのこと。
関連リンク
関連ニュース
- 
      
        日立、クラウドソリューションを「Harmonious Cloud」として体系化
       - 
      
        日立、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」の新ラインアップ2機種を発表
       - 
      
        日本IBM、ブレードサーバ「BladeCenter LS42仮想化専用モデル」発表 〜 関連ソフトラインアップも追加
       - 
      
        野村総研とIBM、OSS活用で費用を約3分の1にした中小企業内ポータル構築ソリューション発売
       - 
      
        富士通研、ブレードサーバの高速化を実現する多チャネル高速送受信回路を開発
       - 
      
        経済悪化の影響受けた? サーバ市場も全体的に縮小傾向か 〜 JEITA調べ
       - 
      
        日本HP、1Uに2台収容できるサーバなどクラウド向け製品やサービスを拡大
       - 
      
        日立、サーバ仮想化機構Virtageでファイル転送ソフト「HULFT」の動作検証を完了
       - 
      
        日立、システムの構築事例を分析し必要な機能に絞ったBladeSymphony用ストレージ
       - 
      
        日立、「BladeSymphony」のハイエンドモデルに7年間の長期保守サービス
       - 
      
        日立、サーバ仮想化機構「Virtage」によるシステム検証・評価を行う施設を東京都内に開設
       - 
      
        日立とNTTファシリティーズ、データセンターの省電力運用管理基盤システムを共同開発
       - 
      
        日立、集約度をさらに高めるサーバ仮想化機構「Virtage Version 3」発表〜仮想化オーバヘッドを最大25%低減
       - 
      
        日立、動作音量45dBの静音統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony SP」
       - 
      
        Windows Server 2008対応サーバはこれだ! NEC、日立、東芝他
       - 
      
        【「エンジニア生活」新連載・技術人 Vol.2】仮想化機構「Virtage」の性能向上を追求——日立製作所・早川典充氏
       - 
      
        日立、大幅な省電力化を図ったサーバブレード、テープバックアップ装置など
       - 
      
        日立の統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」、高信頼化機能を強化〜障害検知の精度向上など
       - 
      
        【インタビュー】日立独自のサーバ仮想化機構「Virtage」とは?
       - 
      
        日立、Xeon対応仮想化機構を採用したBladeSymphony BS1000向けモジュール
       - 
      
        日立、仮想化環境での高効率なディスク共有機能などを実現したブレードサーバ
       

    

          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          