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ヤマハ、走るペースに合った音楽を自動で再生するコンパクトオーディオプレーヤーの一般販売を開始

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BODiBEAT(ボディビート)
  • BODiBEAT(ボディビート)
 ヤマハは15日、インタラクティブミュージックプレーヤー「BODiBEAT(ボディビート)」の一般販売を5月中旬から開始すると発表した。価格は29,800円。

 同製品は、2009年1月に発売された走る・歩くペースに合ったテンポの曲が自動で選択されるコンパクトオーディオプレーヤー。直販サイトでのみの販売だったが、ゴーフィールドジャパンと販売委託契約を締結したことにより、ランニング用品取り扱い店・フィットネスクラブを中心に一般販売をおこなうことになった。

 加速度センサーや有機ELディスプレイを搭載。内蔵フラッシュメモリ容量は512MBで、約220曲程度の楽曲が保存可能だ。また、走る/歩くペースに合ったテンポの曲を自動再生する「フリーワークモード」、脈拍センサー付イヤホンが心拍数を計測し最適なペースを音楽で知らせてくれる「フィットネスモード」などを備える。さらに、約2,000フレーズの楽器演奏パターンと、約100ファイルのシーケンスパターンを搭載し、運動ペースに合った曲が無くとも自動的にペースにぴったりの曲を本体内蔵の音楽とシーケンサーを利用して楽曲を作成する「BODiBEAT Mixer」機能も搭載。

 そのほか、付属のPC用ソフトウェア「BODiBEAT Station」では、距離、時間、ペース、消費カロリーなどの情報を分析してグラフ化するなど運動データの管理が可能になっている。

 対応OSはWindows Vista/XP。周波数特性は20〜20,000Hz。バッテリは内蔵リチウムイオン充電池。再生時間は9時間。フル充電時間は約3時間。充電方式はUSB経由。ディスプレイは1型(128×64ピクセル)。脈拍センサー測定範囲は30〜250bpm。対応ファイル形式はMP3/WMA/AAC/WAV。インターフェースはイヤホン8ピン/USB2.0。本体サイズは幅75.7×高さ38×奥行き20.1mm。重さは22g。付属品は、アームバンド/イヤホン/USBケーブル/ケーブルクリップ/イヤークッションなど。
《満井》
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