パナソニック電工IS、統合ログ管理ソリューションを強化 〜 「ALogコンバータ」「RSA enVision」と連携 | RBB TODAY
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パナソニック電工IS、統合ログ管理ソリューションを強化 〜 「ALogコンバータ」「RSA enVision」と連携

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システム構成イメージ
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 パナソニック電工インフォメーションシステムズは12日、自社開発の連携モジュールを用いた統合ログ管理ソリューションの提供を開始した。網屋のサーバアクセスログ監査ツール「ALogコンバータ」と、RSAセキュリティの統合ログ管理システム「RSA enVision」との連携ソリューションとなる。

 「ALogコンバータ」は、複雑なイベントログをユーザーの操作履歴に変換して出力する整形処理機能や、シンクライアント・仮想化環境などにも対応する柔軟性から、国内トップクラスのシェアを有するアクセスログの取得・分析ツール。「RSA enVision」との連携により、ファイルサーバとクライアントのアクセスログの一元管理、双方のログと業務システム・通信機器のログを組み合わせた多角的な分析、情報漏洩事故発生時の横断的な追跡など、内部統制・情報セキュリティの強化が可能となるという。

 パナソニック電工ISは昨年10月に発表したクライアントPC操作ログの連携ソリューションなど、「RSA enVision」による統合ログ管理ソリューションを提供してきた。今後も連携ソリューションの積極的な拡充を図るとのこと。なお5月13日〜15日開催の「第6回 情報セキュリティEXPO」に出展する網屋ブースにて、「ALogコンバータ」を活用したパナソニック電工ISの統合ログ管理ソリューションを紹介する予定。
《冨岡晶》
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