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強い人ほど油断大敵!? 恋も仕事も動かす“お酒の力”

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お酒での失敗に関する意識調査
  • お酒での失敗に関する意識調査
 大人になると必ず機会があるお酒の席。お花見時期やゴールデンウィークを過ぎ、お酒を飲みすぎた……と振り返っている人も多いはず。アイシェアがお酒の席での失敗についてネットユーザーに調査を実施。回答のあった398名のうち、飲酒経験のある男女335名の回答を集計した。
 
 まずお酒の強さについて聞くと、「ザル(酔わない)」「強い」「どちらかというと強い」とする“強い派”が34.0%、“普通派”は24.2%、「弱い」「どちらかというと弱い」を合わせた“弱い派”が41.8%。意外にも女性と20代で“強い派”が多かった。お酒の席での失敗経験があると答えたのは41.5%と半数未満だったが、お酒の強さ別に見ると、“弱い派”で32.1%、“普通派”で34.6%だったのに対し、“強い派”では57.9%。“強い派”に近づくほど失敗経験がある割合が高くなっているという結果に。お酒の数だけ失敗の機会も増えるからなのかもしれないが、強いからといって油断して飲みすぎるのは危険なようだ。
 
 お酒での失敗経験がある人に、やってしまった失敗を答えてもらったところ、上位に入ったのは「おう吐して迷惑をかけた」(54.0%)、「具合が悪くなって迷惑をかけた」(38.8%)、「人に絡んだ」(23.7%)。男女別に見ると、男性では1位のほかに、「暴言を吐いた」「ケンカした」「飲みすぎて病院に運ばれた」と少々危険な項目が全体より高め。日頃、溜まりに溜まったうっぷんが、お酒の力でうっかり出てきてしまうのかもしれない。一方女性では、3位のほかに、「おかしなところで寝ていた(外など)」「泣いた」「勢いで恋人ができた」が高めの数値に。「勢いで恋人ができた」は男性ではなんと0%。これはつまり、男性にとってはおいしい出来事でも、女性にとっては「失敗」ということなのだろうか。
 
 そんな失敗経験者たちの、最もすごい失敗を聞いたところ、「意中の人の膝の上で寝てしまって、周囲にバレバレに。その後、告白するも振られる(女性・40代)」「気がついたらコスプレをしていた(女性・20代)」といったかわいいものから、「彼との別れ話を覚えていなかった(女性・30代)」「取引先の方に暴言を吐いて契約打ち切りになった(男性・20代)」というシャレにならないものまで。お酒での失敗も十人十色の様子だが、楽しく気持ちいいお酒を飲むことを心がけたいものだ。
《大木信景》
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