情報通信産業の経済、景況感・投資・賃金・消費が軒並み悪化傾向 〜 総務省2008年第4四半期調べ
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2008年第4四半期(10〜12月期)における情報通信産業の経済動向を取りまとめたもので、それによると、米国の景気減速などにより景況感は前期よりさらに悪化しており、情報通信産業においても例外ではないとのこと。製造業に係る生産・出荷は大幅に減少し、在庫も大幅に増加しているという。情報通信産業の設備投資も、減少傾向が続いている唯一、情報通信関連業種の雇用において、情報通信機械器具製造業は増加に転じたものの、情報通信業は増加幅が縮小した。
消費者側の支出においても、消費支出は7四半期ぶりに前年比で減少。パソコンなどの情報通信関連機器への支出は前期に続いて減少し、携帯電話やインターネットに係る消費支出は増加幅が縮小したとのこと。物価動向は、全体として下落傾向が継続。消費者物価については、薄型テレビやノートパソコンの値下げ競争などにより、企業物価については、技術革新の進展にともなう生産コスト低下により、企業向けサービス価格については、業績悪化にともなう広告需要の減少などにより、それぞれ下落した。
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