NTTレゾナントと富士通FIP、災害情報を大型ディスプレイに配信するソリューションを提供開始
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このソリューションは、ネットワークを利用して高品質映像や情報をディスプレイ上に配信するシステム「レナキャスト」(NTTレゾナント)と、緊急地震速報システム「AlertStation EQ(アラートステーション イーキュー)」(富士通FIP)を連携させたものとなる。平常時は、設置されたディスプレイ周辺の情報案内やビル内の連絡事項、広告等を配信するデジタルサイネージとして利用が可能。地震発生時には地震の大きな揺れが来る前に緊急地震速報を通知、地震発生後に避難経路や周辺の現状を映像等でディスプレイ上に表示する。
なお、本ソリューションは、総務省の「地域防災コミュニケーション支援システム」の構築に関する調査検討会が同日より実施する、首都直下地震を想定した実地試験において採用されている。郵便局に設置された大型ディスプレイで地震発生を注意喚起した後は、駅前周辺の混乱状況などのリアルタイム映像や災害情報をマッピングした地図を表示するもの。
NTTレゾナントはm設置されたディスプレイに、平常時は「ディスプレイ設置場所周辺の情報案内」「広告」、地震発生後は「現地周辺の映像・地図情報」「避難経路情報」等のコンテンツを情報配信するシステムであるレナキャストの提供・構築、「情報配信を行うコンテンツ」に関する企画・作成 業務を実施する。富士通FIPは気象庁から配信される緊急地震速報データを受信し、あらかじめ登録された地点における震度や地震到達時間を予測計算して地震の大きな横揺れが来る数秒から数十秒前にこれから地震が来ることを知らせる緊急地震速報システムAlertStation EQの提供・構築を実施する。販売価格は10台構成(ハードウェア、ソフトウェア、セットアップ費用含む)で初期費用900万円〜、月額保守費用5万円〜。
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