EMC、ファイルを自動分類して減量する統合ネットワークストレージを発表 | RBB TODAY

EMC、ファイルを自動分類して減量する統合ネットワークストレージを発表

エンタープライズ ハードウェア
ネットワーク・ストレージ「Celerra NS-480」
  • ネットワーク・ストレージ「Celerra NS-480」
  • ゲートウェイ新製品「Celerra NS-G8」
 EMCジャパンは25日、ファイルの自動分類、重複除外により容量を自動的に最大50%削減する「自動減量」などの機能強化を行ったネットワーク・ストレージ「EMC Celerra」シリーズの新機能・新製品を発表した。

 あわせて99.999%(ファイブ・ナイン)の可用性をもつ「EMC CLARiX CX4」ストレージ・システムの機能と組み合わせた「CelerraNS-120」「Celerra NS-480」「Celerra NS-960」、ならびにゲートウェイ新製品「Celerra NS-G8」を発表した。

 新しい「Celerra」シリーズは、使用頻度の低いファイルを自動的に分類し、その後圧縮をともなうファイルの重複除外によって、容量を自動的に削減することが可能なネットワーク・ストレージ・プラットフォームとなる。さらにエンタープライズ・フラッシュ・ドライブの搭載、ファイルアーカイブのためのコンプライアンス(法令遵守)機能追加などの機能が強化された。自動減量機能は、追加費用なしで利用でき、冗長データを排除することにより、ストレージ効率を最大化し、ファイル・システムの容量を最大50%まで削減できる。この機能は、自動化されたポリシーにより、使用頻度が少ないファイルを圧縮したあと、保存されている重複ファイルを削除する。シングル・クリック操作で直感的に開始できる他、管理ツール「Celerra Manager」に統合され、利便性が向上される。サポートされるファイル・システムのサイズおよびスナップショットなどの機能の利用について制約されることなく、実用的にプライマリ・ストレージの容量を削減できる。また、従来の「Celerra」を導入済みの利用者も、これらの新機能を追加で活用することが可能となり、既存投資を無駄にすることなく有効活用できる。

 「Celerra」シリーズは、NAS(ネットワーク接続型ストレージ)、iSCSIおよびファイバ・チャンネルに対応し、分散するファイル・サーバやストレージを統合することで、ITシステムの効率的な運用管理を実現する統合ネットワーク・ストレージ・プラットフォームだ。今回の製品ラインナップの強化により、従来システムの2倍に相当する最大960台のディスク・ドライブが搭載可能になり、あらたにフラッシュドライブ(SSD)に対応するなど拡張性が大幅に向上したとのこと。

 「Celerra NS-120」「Celerra NS-480」は25日より、「Celerra NS-960」「Celerra NS-G8」ゲートウェイ、各種新機能は3月2日より提供開始となる。「Celerra」シリーズの最小構成予想実勢価格は税込198万円〜。
《池本淳》

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