京都の商店街、無線LANとIP電話をベースにした放送システムを実験開始 | RBB TODAY

京都の商店街、無線LANとIP電話をベースにした放送システムを実験開始

 京都市上京区の出町商店街は19日、LX社が構築した無線LAN網を用いて、無線LANブロードバンド・インターネットの商店街向け活用実験を開始すると発表した。

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今回の実験地区
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 京都市上京区の出町商店街は19日、LX社が構築した無線LAN網を用いて、無線LANブロードバンド・インターネットの商店街向け活用実験を開始すると発表した。

 河原町北地区にアーケードを所有する出町通りの協力で、河原町北地区アーケードに無線LANのアクセスポイントを設置し、顧客を誘導する仕組みとして放送システムとリンクさせる。そのためにIP電話ベースのアーケード内放送システムの構築と、特定利用者向けコンテンツ配信実験を行うものだ。文芸会館のイベント告知、出町まちかど放送局による活用、特定利用者向け無線LAN接続の実証検証などが行われる予定となっている。

 今回のシステムでは、スピーカーを任意の場所に設置できるため、出町通のような幹線道路に面した商店街でも、通行中の顧客に対して効率よく音声情報を届けられ、各個店による音量調整も可能となる。同時にiPhoneなど無線LAN内蔵の携帯デバイスに対してコンテンツ配信を行うことができ、その場だけで入手が可能な情報や特典を各個店で用意できるとのこと。無線LANを利用した位置情報所属型のデジタルサイネージにも対応する。

 実証実験は20日より、2009年01月10日まで河原町通りに面したアーケードエリアで行われる。実験主体は出町商店街振興組合、出町通商業協同組合で、実験協力団体はLX、アイコム、立命館大学産業社会学部乾ゼミ、同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャルイノベーションコース。
《池本淳》

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