お正月の過ごし方、やっぱり家にいて“自宅警備員”と化す!? | RBB TODAY
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お正月の過ごし方、やっぱり家にいて“自宅警備員”と化す!?

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正月の過ごし方
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 ネットマーケティングを展開するアイシェアが正月の過ごし方に関する意識調査を実施。今年のお正月と比較しつつ20代から40代を中心とする男女465名の回答を集計した。

 2009年のお正月はどのように過ごす予定かを複数回答形式で聞いたところ、「テレビを見る(37.4%)」、「初詣(37.2%)」、「インターネット三昧(29.0%)」がトップ3。以下「帰郷(25.4%)」、「昼寝三昧(25.4%)」、「買い物(21.1%)」、「友人と遊ぶ(18.1%)」、「ゲーム三昧」と「仕事」が同率で13.1%といった順となった。

 男女別に見ると、男性は全体のトップ3と同じだが、女性は「初詣」がトップで42.3%と男性の32.5%より9.8ポイント高かった。また、女性では「帰郷」も29.3%で3位と上位にランクイン。インターネット三昧の「ネット正月」は男性が31.7%、女性は4位の26.1%だった。また、「買い物」も25.7%と、男性の16.9%に比べ8.8ポイント高かったのも特徴的だった。年代別では、「テレビを見る」が20代では26.6%、30代が36.7%、40代が38.2%と年代が上がるほどアップ。「初詣」は20代が48.1%と2人に1人は予定しているが、30代は34.5%、40代は36.8%と10ポイント以上低い。また20代は「買い物」や「友人と遊ぶ」も4人に1人以上となり、外出を予定する人が他の年代より多いようだ。

 ちなみに2008年のお正月の過ごし方は「テレビを見る(40.6%)」「初詣(36.1%)」、「インターネット三昧(31.8%)」「帰郷(23.7%)」までのランキングは変わらない。「買い物」は2008年の22.8%から1.7ポイント下がって「昼寝三昧」より順位を下げた。「国内旅行」は4.5%と2008年も2009年も同率だが、ランキングは下がっており、「海外旅行」も減少。大きな出費を伴う過ごし方が少なくなっていることに、昨今の不景気が反映されていると言えそうだ。
《関口賢》
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