デル、企業向けデスクトップ「OptiPlex」シリーズを一新——「フレキシブル・コンピューティング」向けモデルも
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OptiPlexは、企業向けPCに最適化された設計とサポートの充実により、IT担当者の作業工数を大幅に軽減できるデスクトップPC。新シリーズではセキュリティ機能の強化、グリーンITを実現する低消費電力化などを推し進め、トータルでのコスト削減に貢献するという。
ビジネスに特化した管理・保守性として、長い製品ライフサイクル(1〜3年)での安定した製品供給とサポートが可能。オンラインでのディスクイメージ作成・管理を可能にする独自のイメージダイレクトが利用可能で、導入時や設定変更時の工数を軽減する。また、24時間365日「デルエキスパートセンター」がサポート。障害発生時に円滑なサポートを実現する自己診断LEDと、ツールレスで開閉可能な筐体を採用する。
グリーンITとしては、リサイクル再生部材の10%利用や、独自の消費電力構成「エナジースマート」に対応。モデルにより、変換効率88%の高効率電源を採用したり、エネルギースターに準拠しEPEATゴールド基準を満たした設計になる。
「960」は、高性能と高いセキュリティ機能・管理性を提供するハイエンドデスクトップPC。筺体の小型化やHDD暗号化機能、無線LANに対応し、SSDや静音キットを選択できる。価格は84,138円から。「760」は、セキュリティ、管理性、信頼性、省電力などをバランスよく実現するビジネスメインストリームモデル。価格は75,055円から。「360」は、信頼性と運用性を重視したビジネスモデルのエントリーモデル。価格は71,875円から。
「FX160」は、エンタープライズ分野において同社が新たに提唱する「フレキシブル・コンピューティング(Flexible Computing)」の実現に向けて開発された初めてのクライアントPC。価格は52,118円から。
同社のフレキシブル・コンピューティングは、ユーザーが使用する複数の端末をそれぞれ管理するのではなく、データ、アプリケーション、OS、ユーザー・プリファレンス(各種設定)などをデジタル・アイデンティティとして管理。エンドユーザーがいつでも、どこでも、そしてどのような端末からでも、自由度を制限されることなくデータにアクセスして作業できる環境の構築を構築できる。
新シリーズに採用できるソリューションは、クライアント側にHDDを搭載せずデータはデータセンターに格納されLANを経由してアクセスする「オンデマンド・デスクトップ・ストリーミング」と、仮想化技術を利用しデスクトップイメージをLANやWAN経由でクライアント側に転送し、データの保存だけでなく処理もデータセンターで行う「ヴァーチャル・リモート・デスクトップ」の2つになる。
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