NTTデータ、開発環境「Eclipse3.4」の日本語化言語パックを無償公開
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「Eclipse」は、Java言語を利用したシステム開発において、世界標準とも言える統合開発環境だ。従来Eclipse3.2までは日本語に対応した日本語化言語パックがEclipse Foundationから提供されていたが、Eclipse3.3からは提供が停止されたため、日本語環境を容易に利用できなくなっていた。
これを受けてNTTデータビジネスブレインズは、うぃるがオープンソースとして提供するEclipse日本語化プラグイン「Pleiades」を利用して、「日本語化言語パック」を生成する「blancoNLpackGenerator」(ブランコエヌエルパックジェネレータ)とその成果物として「日本語化言語パック」3.3のβ版を提供してきた。さらにNTTデータが、NTTデータビジネスブレインズ、うぃる、Eclipse Japan Working Group、NTTデータイントラマートと協力して、「日本語化言語パック」3.4を開発し、NTTデータグループ・オープンソーススクエア上に無償公開するに至ったという。
NTTデータグループでは、FINALUNA(フィナ・ルナ)、Hinemos(ヒネモス)、統合型フレームワークintra-martの開発環境であるeBuilder(イービルダー)、blanco Framework(ブランコフレームワーク)、TERASOLUNA IDEなど、数々の開発支援ツールおよび開発プラットフォームがEclipseをベースとしている。
「Eclipse 3.4」の日本語化言語パックは、従来同様の構成を採用し、旧バージョンのEclipseおよびその言語パックの利用者は、本言語パックをスムーズに使い始めることが可能となっている。また、Pleiades単体で日本語化したものと比べて翻訳精度が高いことも特長とのこと。
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