NTTデータと日本オラクル、協業で新しいSaaS型CRMソリューション提供開始
エンタープライズ
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
ジオサイエンスとNTTデータ他、日本列島の高精彩衛星地図「だいちマップ」の販売を開始
-
デジハリ、NTTデータ、フジヤマ、4K映像作品を完成させて世界に先駆けて公開
MaDoREとSiebel CRMを組み合わせたSaaS型CRMソリューションでは、MaDoREが配信するエリアマーケティングデータや家名入り住宅地図データなどの高付加価値コンテンツが、SiebelのCRMアプリケーションで利用できるようになる。
これにより、地理的・人口動態学的な地域分析手法によって“似かよった特徴”を持つ地域にグルーピングし、それぞれの地域を特徴づけたエリアマーケティングデータを活用することで、営業ターゲットとする地域を絞り込み、商品特性にあった顧客へアプローチするといったことが可能となる。
またフィールドサービス業務においては、住宅や道路地図情報を用いることで、サービスマンや車両の移動・走行ルートを効率化し稼働率の向上が図れるのみならず、サービスマンやスペア部品等の配備・移動圏内を顧客ベース情報と併せて可視化することでサービス・レベルを最適化し、保守コールに対する到着時間の短縮やサービス品質の向上が図れるようになる。
NTTデータでは、MaDoREの地価情報配信のメインユーザである金融業界各社、および地図データを活用したフィールドサービス業務を行うユーティリティ企業や製造業各社を中心に販売活動を行い、顧客ニーズに合わせてMaDoREとSiebel CRMを組み合わせたソリューションを提供していくとのこと。一方、日本オラクルは、本協業における営業支援、技術支援を行う専任組織を発足し、推進体制を強化するとのこと。
なお今後は、NTTデータの決済連動型販促ソリューションプラットフォーム「SmarP(エスマープ)」と、オラクルのSiebel CRMとビジネス・インテリジェンス製品「Oracle Business Intelligence」を統合したSaaS型のセールスプロモーション向けソリューションも開発される予定。
本協業により両社は今後3年で100社への導入を目指すとのこと。
関連ニュース
-
ジオサイエンスとNTTデータ他、日本列島の高精彩衛星地図「だいちマップ」の販売を開始
-
デジハリ、NTTデータ、フジヤマ、4K映像作品を完成させて世界に先駆けて公開
-
NTTデータ、神奈川銀行ら6行と新共同センターを構築
-
第一生命保険、NTTデータと富士通の協力により全社電話網をフルIP化
-
「理不尽な命令を受けた」6割、「将来に不安」8割〜就業意識調査
-
【お知らせ】CGMからEGMへ、社内SNS・ブログ・Wiki活用セミナー
-
日本HP、「スカパー!」コールセンターにシンクライアントを導入〜400万件超の個人情報を保護管理
-
NTTデータ、DC高効率化・省電力化を促進する「グリーンデータセンタ」を2008年1月から提供
-
NTTデータ、電話番号をクリックするだけで発信できるソフトフォン「AGEphone Business for astima」発売
-
NTTデータ、システム開発基盤・プロセスを公開〜OSS化によるコミュ活性化・業界標準化を目指す
-
デジタルハイビジョンアニメを一般参加のPCで分散レンダリング——NTTデータ他
-
消費者金融は便利ながらも不満度高・360万人が総量規制の対象に〜NTTデータ経営研究所調べ
-
総量規制の施行により約60万人の自己破産者予備軍が発生
-
NTTデータ、モバイルTVやIPTV向け電子番組表ソリューションで仏EXPWAY S.A.と業務提携!