アッカ・ネットワークスは19日、サン・マイクロシステムズとリクルートが共催する「MASHUP AWARDS 4」に、アッカの無線LANパイロットサービス「skeletown(スケルタウン)」のAPIを提供すると発表した。 「MASHUP AWARDS 4」は、賞金100万円となる、技術者向けのアプリケーション開発コンテスト。アッカのほか、ヤフー、マイクロソフトなどもAPIを提供しており、それらAPIを利用してウェブアプリを開発することが可能となっている。 アッカが提供する無線LANパイロットサービス「skeletown」は、無線LANのサービスエリアをユーザにとって“面”に感じられる展開で行っているほか、アクセスポイント単位で配信する情報を変えることができる仕組みが用意されている。アッカが本アワードに公開するAPIは「skeletown」に接続している端末の位置情報を提供するというもの。通信事業者が端末の位置情報をAPIとして提供することは、新しい取組みであることから、多くの開発者やWEBクリエイターの手によって、これまでに無かったあらたな発想による新しいサービスが生まれることを期待するとのとだ。
オープンソースの統合オフィスソフト「OpenOffice.org」が、「LibreOffice」に名称変更 2010年9月29日 OpenOffice.orgコミュニティの一部メンバーは28日、あらたに…