アライドテレシス、EPSRアウェア、ループガード、省電力機能搭載の「CentreCOM GS900Mシリーズ」向け新ファームウェア | RBB TODAY
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アライドテレシス、EPSRアウェア、ループガード、省電力機能搭載の「CentreCOM GS900Mシリーズ」向け新ファームウェア

エンタープライズ その他
CentreCOM 924M
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 アライドテレシスは7日、同社のレイヤー2ギガビット・インテリジェント・スイッチ「CentreCOM GS900Mシリーズ」向けの新ファームウェア「Ver.1.4.5」のダウンロード提供を開始した。

 ファームウェア Ver.1.4.5では、EPSRのリング構成にトランジットノードとして接続することで、リングの状態監視、障害検出、通知、高速な切り替えを行うEPSRアウェア機能や結線ミスなどで発生するネットワークのループを検出し、管理者への通知や設定した動作(ポートディセーブルなど)を自動的に実行するループガード機能、リンクダウン中のポートの消費電力を制限することで通常運用時より消費電力を抑える省電力機能などが追加されている。ループガード機能では、特殊フレームの送受信によりループを検出するLDF(Loop Detection Frame)検出と受信レートしきい値監視によりループを検出し、2段階の通知/動作を実行できる受信レート検出の2種類の検出方法が用意されている。また、シマンテックの検疫ソリューション「Symantec Network Access Control 5.1、および11.0」との接続認定も取得している。このほか、Supplicant MAC透過や1000M Speed/Full Duplex固定設定も可能だ。
《富永ジュン》
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