富士通、ディスアグリゲーション構成の光伝送システム「1FINITY」を発表
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高速・大容量伝送を実現する光伝送システムでは近年、「オールインワン構成」から、よりカスタマイズが容易な「ディスアグリゲーション構成」が求められている。富士通ではオールインワン型の「FLASHWAVE」シリーズを2000年から提供しているが、今回新たに、機能ごとに機器を分割したディスアグリゲーション型の「1FINITY」シリーズを提供開始する。これにより、初期投資を抑えながらネットワーク環境が構築可能だという。
「1FINITY」シリーズは、WDM機能・トランスポート機能・スイッチ機能・アクセス機能を、別々のブレードに分割して構成。ブレードは1RUで構成されており、複数ブレードを組み合わせた運用も可能だ。「FLASHWAVE」シリーズとの高い互換性も確保しており、スムーズな移行も可能となっている。
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