月1万の050番号の発行が目標 -フュージョンのSkype&固定電話の通話サービス | RBB TODAY

月1万の050番号の発行が目標 -フュージョンのSkype&固定電話の通話サービス

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フュージョン・コミュニケーションズの営業本部 副本部長の平山義明氏
  • フュージョン・コミュニケーションズの営業本部 副本部長の平山義明氏
  • 「フュージョンでSkype」の仕組み。コールバックを行うことで、問題を解決している
  • 「フュージョンでSkype」の仕組み。コールバックを行うことで、問題を解決している
  • Skype日本オフィス General Managerの岩田真一氏
 フュージョン・コミュニケーションズ(フュージョン)は10日、9日に発表された「フュージョンでSkype」サービスの詳細説明会を開催した。

 説明を行ったフュージョン・コミュニケーションズの営業本部 副本部長の平山義明氏は、「本サービスの提供によって、毎月1万程度の050番号が発行されることを目標としている」とし、Skypeとの連携強化によってIP-Phoneのユーザが拡大することへの期待を表明した。

 「フュージョンでSkype」サービスは愛称で、正式名称は「FUSION IP-Phone for Skype」となる。このサービスは、フュージョンが提供するIP-PhoneサービスとSkypeを連携させるもので、050番号のIP電話とSkypeの間での相互通話が実現する。

 フュージョンでは、以前から050番号への着信をSkypeに転送する「Multi-Gateway for Skype」サービスを提供してきたが、フュージョンでSkypeは、この仕組みを利用し、050番号からSkypeへの発信に関しては、サーバ側から050番号へコールバックさせる形とすることで双方向の接続を実現したものだ。

 同様の仕組みとして、Skypeが提供するSkypeInとSkypeOutもあり、Skypeと一般電話との相互通話が実現しているが、本サービスの特徴として

・使った分だけ後から請求が来る(事前にクレジットの購入の必要はない)
・通話相手に発信元の050番号の通知が可能
・フュージョンのネットワークを利用し、安定した通話品質を実現
・FUSION IP-Phoneのユーザ間でも無料通話が可能

といった点があげられる。

 また、このサービスの利用には、「Multi-Gateway for Skype」と「FUSION IP-Phone for Skype」の2種類のソフトウェアをPCにインストールして利用する必要があり、配布は1月15日より開始される。月額基本料金は399円(税込)で、通話料はFUSION IP-Phoneの通話料に準じる。支払い方法は、クレジットカード払いとなる。

 ほか、今回の「フュージョンでSkype」サービスは、個人向けに店頭で販売される、ウェルトーンの「USBハンドセット」「イヤホンマイク」(フュージョンでSkypeスタータキット)にバンドルされる形で提供が開始される。このハードウェアを購入し、新たに050番号を取得したユーザには、キャンペーンとして3,000円の通話権が提供される。さらに、2月1日からは、スタータキットを購入しなくてもオンラインで050番号の取得を可能とし、一般個人向けに展開を開始する予定。

 なお、Skype日本オフィス General Managerの岩田真一氏は、「Skypeはグローバルなエコシステムを構築し、パートナーとWin-Winの関係を築くことを重視している」と語り、今回のサービス提供がSkype、フュージョン、そしてハードウェアを提供するウェルトーンの3社すべてにメリットがあることを強調した。また、国内でのパートナーシップに関しても、「Skypeではグローバルにビジネスを展開している都合上、どうしても国ごとの事情に合わせたきめ細かな対応は遅れがちだ」とし、支払い方法などについてユーザから要望を受けていることを紹介し、今回のサービスのようなパートナーシップによってユーザの不満を解消することに今後も積極的に取り組んでいくことを明らかにした。
《渡邉利和》

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