ウェブサイトをFirefoxで正しく表示する「TouchUpWebサービス」正式サービスが開始
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
フィッシング対策や検索エンジンの管理が向上した「Firefox 2 Beta 2」が公開
-
Mozilla Japan、Firefoxの知名度向上を図る街頭プロモーションを東京と神奈川で実施
TouchUpWebサービスは、オープンソースベースのブラウザ「Firefox」で制作者が意図したデザインでウェブサイトを閲覧できるようにするサービス。「TouchUpWeb」拡張機能を組み込んだFirefoxでレイアウトや機能面に問題があるウェブサイトにアクセスした場合、ユーザー操作による「TouchUpWebサーバ」への問い合わせが可能となる。そのコンテンツに対応した「TouchUpスクリプト」がサーバに登録されているならば、スクリプトのダウンロード後コンテンツの修正が行われ、正しいデザインで閲覧できるようになるというもの。
TouchUpWebシステムは、独立行政法人情報処理推進機構の2005年度下期オープンソースソフトウェア活用基盤整備事業の一環として実施された「ウェブコンテンツの相互運用性を改善するフィルタリングサーバの開発」プロジェクトの一環として開発され、2006年8月までベータ版として運用されていた。