政府系や有名企業を標的とすることを表明しているハッカー集団「LulzSec(ラルズセック)」。このラルズセックが他のハッカー集団「Anonymous(アノニマス)」と活動を共にすると表明したことで日本でもニュースになりました。
ウイルス作成、保管を処罰する刑法改正案(いわゆるサイバー刑法)が2011年6月17日に可決、成立しました。
トレンドマイクロは20日、セキュリティリスクを可視化し、ぜい弱性をマネジメントするソリューション「Trend Micro Vulnerability Management Services(TMVMS)」を発表した。22日より受注開始、24日より出荷開始となる。
トレンドマイクロでは、Macユーザを標的とした攻撃について以下のように報告し、ユーザに注意喚起を促してきました。
「TrendLabs(トレンドラボ)」では、2011年4月下旬から 5月中旬、「DIAL_RANFRUCT」に関する日本からの問合せが増加していることを確認しています。当ブログ上でこのプログラムに関して注意喚起するとともに、詳細を見ていきます。
企業システムのIT化・オープン化を背景に、特定の企業・団体を標的としたサイバー攻撃はすでに現実のものとなっています。本ブログでは複数の事例を紐解きつつ、改めて企業に対するサイバー攻撃について注意喚起します。
サイバー犯罪者の金銭的利益の源泉として数多くの偽セキュリティソフトが猛威をふるっていますが、昨今は偽の「システム修復ツール」も出回っています。2011年5月に日本国内でも被害が顕在化してきた「Windows Recovery」について、本ブログにて注意喚起します。
昨年来、本ブログにおいて注意喚起を続けている偽セキュリティソフト。遂に Mac を標的とした偽セキュリティソフトが登場しました。2011年4月の脅威傾向とともに、解説します。
トレンドマイクロは6日、ウサマ・ビン・ラディン容疑者殺害に便乗した攻撃を、Facebookおよびスパムメールでそれぞれ確認したことを公表した。
2011年に入り、日本でも注目を集めている世界最大のソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)「Facebook」。「TrendLabs(トレンドラボ)」では、2011年4月15日以降、Facebook関連の攻撃事例を3件立て続けに確認しました。
米Adobeは、2011年3月21日、深刻な脆弱性「APSA11-01」に対応する修正パッチを公開。
以前もお知らせした「System Tool」に酷似した新たな偽セキュリティソフト「MS Removal Tool」の流通と被害を確認したため、ここに注意喚起と対処法をご紹介します。
2011年3月の脅威傾向の振り返りつつ、リージョナルトレンドラボが確認した新たな偽セキュリティソフトを紹介します。
2011年4月1日に本ブログで注意喚起した SQLインジェクションによる正規Webサイト改ざん攻撃、通称「LizaMoon(ライザムーン)」攻撃による被害が、日本の複数の Webサイトに及んでいることが、リージョナルトレンドラボの調査により明らかになりました。
「TrendLabs(トレンドラボ)」では、膨大な数の正規Webサイトが改ざん被害を受けた大規模攻撃を確認しています。
東北地方太平洋沖地震に関連した攻撃は、そのニュースが世界的にも注目されていることから、継続して発生しています。
トレンドマイクロでは、東北地方太平洋沖地震に便乗し、メールの添付ファイルで不正プログラムが届く事例を複数確認しています。Adobe製品の未修正の脆弱性を悪用した攻撃も行われているため、ここに注意喚起致します。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に便乗して、サイバー犯罪者による大規模なオンライン詐欺が行われる可能性がありますので、トレンドマイクロはここに注意喚起致します。
2月に確認した偽セキュリティソフト「System Tool」を中心に傾向を振り返りましょう。
トレンドマイクロは7日、同社公式ブログにて、2011年2月の脅威動向を振り返る記事を掲載した。偽セキュリティソフト「System Tool」について詳細に分析したものとなっている。
今日、個人のプライバシーをどのようにして守るのかが、ユーザにとって最も気がかりな点であり、SNSの1つ「Facebook」のユーザにとっても例外ではありません。
世界最大のソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)「Facebook」。日本国内でも急速に利用者が増加していると言われていますが、すでに「Facebook」のユーザを標的とした不正プログラムはその存在が多数確認されています。
トレンドマイクロは23日、同社のブログ「SECURITY BLOG」にて、フェースブックを狙った不正プログラムが増加しているとし、注意を喚起している。
トレンドマイクロは16日、自社ブログにおいて2011年1月の脅威傾向および、新たな脅威となりうる「偽システム診断ツール(偽デフラグツール)」を紹介する記事を公開した。