14年のブランド設立と同時にクラウドファンディングで100万円を超える資金を調達。その後の1年間で海外の市場や見本市への展開を視野に入れるなど、急成長を遂げた和服ブランドがある。
RBB TODAYが実施したブロードバンドアワードにて、中国地方のベストキャリアおよびサポート部門で最優秀賞を獲得したエネルギア・コミュニケーションズ。取締役社長 熊谷氏に今後の事業展開や地域への取り組みなどについて聞いた。
今回取材した「石見銀山生活文化研究所」は、大森町に拠点をおく会社だ。「群言堂」という自然素材にこだわったファッションブランドで知っている人もいるかもしれない。
岐阜の油問屋「山本佐太郎商店」が手がけた「大地のかりんとう」がヒットしている。発売3年でシリーズ累計30万個を売り上げ、オンラインショップでの販売は約4か月待ち。ヒット商品の開発にはどんなストーリーがあったのか。山本佐太郎商店4代目店主の山本慎一郎氏に聞いた。
「国土強靱(きょうじん)化」と「地方創生」という二つの新政策を「車の両輪のような関係」と強調する山谷えり子国土強靱化担当相へのインタビューなどを通じ、日本が目指すべき将来像を探った。
広島県廿日市市の中国醸造株式会社が仕掛けた新感覚スイーツリキュール「もみじ饅頭のお酒」が好評だ。
三重県の町工場が生み出した鉄鋳物の「魔法のフライパン」が人気だ。価格は8000円(外径24cm)~1万2000円(同28cm)。フライパンとしては高いにもかかわらず、現在30か月待ちと、注文が殺到している。
地方創生クールジャパンプロジェクト「The Wonder 500(ザ・ワンダー・ファイブハンドレッド)」は21日、地方産品の発掘に向けたプロデューサー30名と公募審査員8名の就任、および27日に開催される公募審査会について発表した。
2015年4月、山梨大学ワイン科学研究センターが文部科学省の支援事業として、葡萄農場に気象センサーを設置した。
映画『予告犯』(6月6日公開)のスピンオフムービーとして、ユーザー自身が360度全方位の自由な視点で視聴できる「360°動画」が1日、公開された。
人口減少を克服し活力ある日本を維持するという課題に沿って、「地方創生」の取り組みが各地で進んでいる。その中で、大都市から地方への移住によって地域活性化を図る動きがある。石破茂地方創生担当大臣は「政府は努力を惜しまない」と語った。
日本放送協会(NHK)は28日より31日まで、NHK放送技術研究所にて「第69回 技研公開」(技研公開2015)を開催している。
国土交通省・観光庁は、地方創生・地域活性化をよりいっそう推進する1つとして観光を活用すべく、全国各地のさまざまな事例を掲載した「観光地域づくり事例集2015~日本を元気にする地域の力~」を作成した。
明治大学震災復興支援センターは「東日本大震災の風化を防ぐフォーラム」を6月13日に開催する。被災した子どもたちへの視点で、震災に対する取り組みなどを講演・ディスカッションなどを行う。
また、まち・ひと・しごと創生本部事務局は5月18日に「あなたのまちの地方創生動画大募集!」サイトをオープン、地方の魅力を再発見し、地方創生の機運を醸成するため、各地の地方創生の取り組みを紹介する動画の募集を開始する。
石川県能美市に拠点を構える小松精練は、繊維の染色整理における世界トップクラスの技術を誇るメーカーだ。国内の繊維産業が不況に苦しむ中、なぜ成長を続けてくることができたのか。代表取締役社長の池田哲夫氏に訊ねた。
兵庫県尼崎市に本社を置く「モノタロウ(MonotaRO)」というユニークな名前のその企業は、ネジ・ボルト・釘といったものから電動工具、作業工具、袋・マスクなど安全用品まで種々雑多な間接資材をネットで販売している。
「ライバルは回転すしではないんです。コンビニです」。くら寿司を運営するくらコーポレーション製造本部商品開発部商品開発担当マネージャーの松島由剛氏は断言した。
19日、NTT武蔵野研究開発センタで開催された「NTT R&Dフォーラム2015」において、NTT 代表取締役社長 鵜浦博夫氏が基調講演を行った。
■外国人が地方に現れれば日本が変わる
原田知世と三上博史が出演する映画「私をスキーに連れてって」が公開されたのは1987年。バブル期に放映されたこの映画は空前のヒットとなり、スキーブームを生み出した。ゲレンデ、松任谷由実、派手なウェア、恋愛……スキーに出かけるなら観る映画、とまで言われた。
「当時は秋田に帰る気がしなかった」。地元秋田市内で「あきた舞妓」事業を運営する株式会社せんを4月に設立。代表取締役となった水野千夏さんは、自分の就職活動時を振り返る。
地方でビジネスを興し、新しい雇用を創出しようとする動きが注目されている。宮崎に拠点を構える株式会社アラタナは、「宮崎に1000人の雇用をつくる」という目標を掲げる地方発のITベンチャー企業だ。
島根県松江市から車で約1時間くらいのところにある雲南市。数年前まで、ここには吉田村という人口2,800人の過疎の地域があった。その村から「おたまはん」という全国的ヒット商品が生まれようとは、誰が想像しただろうか?