
NEC、ビックデータ処理の高速化ハードウェアを「SQL」で設計できる技術を開発
日本電気(NEC)は31日、ビックデータ(大量の時系列データ)のリアルタイム分析処理を高速化するハードウェアを、専門知識がない人でも簡単・高速に設計できる技術を開発したことを発表した。

Twitter、各社のプロダクトを認定する「Twitter公認製品プログラム」を開始
Twitterは30日、「Twitter公認製品プログラム」を開始した。「エンゲージメント」「分析」「データの再販」の3つの分野において、優秀な製品と認めたものを“公認製品”とするものだ。

富士通研、ビッグデータ利活用の分析テンプレートを自動推薦する技術を開発
富士通研究所は21日、業界で初めて、データ分析の専門家が創出した分析シナリオ(テンプレート)のなかから、分析対象データの内容や特性に合わせ、適応可能なテンプレートなどを、自動的に推薦する技術を開発したことを発表した。

NEC、AESに代わる高速・軽量な新暗号技術「TWINE」開発……センサ機器から安全にデータ収集
日本電気(NEC)は21日、センサ機器を介してやり取りされる情報の安全な通信を実現する、高速・軽量暗号技術「TWINE」(トゥワイン)を発表した。

富士通研、ビッグデータ処理の開発期間を約1/5に短縮する環境を開発
富士通研究所は20日、業界で初めて、ビッグデータと呼ばれる多種大量の時系列データ処理を統合的に開発・実行する環境を開発したことを発表した。

NTT Comグループ、マーケティング支援の新会社を設立……ビッグデータやグローバル展開に対応
NTT Comは1日、オンラインマーケティングソリューション事業を強化し、ビッグデータ時代における市場の変化や企業のグローバル展開に対応するために、新会社「NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社」を設立し、10月1日から営業開始すると発表した。

日立、国立遺伝学研究所のスパコンを構築……DNAのビッグデータ解析を加速
日立製作所は24日、情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所(遺伝研)が、「国際DNAデータベース構築事業」を行うためのスーパーコンピュータシステムを構築したことを発表した。

NEC、製造業向けM2M活用ソリューションを提供開始……コンサルからアプリ基盤提供まで
日本電気(NEC)は20日、製造業がM2M(機器間通信)を活用したビジネスを新たに開始するための、トータルソリューションを発売することを発表した。

富士通、ビッグデータ活用「Enterprise Big Data Analysis」販売開始
富士通と富士通ミッションクリティカルシステムズは10日、ビッグデータの戦略的活用を実現するオンプレミス型のビッグデータ活用システムソリューション「Enterprise Big Data Analysis」の販売を開始した。販売価格は税別180万円/月から、8月1日より提供を開始する。

東邦大学と日本IBM、医療分野のビッグデータ分析システムを開発
東邦大学と日本アイ・ビー・エムは3日、電子カルテシステムのテキスト情報や時系列データを分析するシステムを開発したことを発表した。

日立、サーバ1台で1,300万通/時メール配信が可能な超高速メッセージング技術を開発
日立製作所は18日、大量トラフィック処理を実現する超高速メッセージング技術を開発したことを発表した。この技術を携帯電話向けメールシステムに適用したところ、サーバ1台あたり1時間に1,300万通のメール配信性能を実現したという。

日本IBM、テクニカル・コンピューティング分野を強化……ビッグデータの高度な分析に活用
日本IBMは12日、「テクニカル・コンピューティング」の分野を強化し、「IBM Technical Computing」製品群として、Platform Computing社のソフトウェアをはじめとする製品群を発表した。6月15日から順次出荷する。

日立、ビッグデータ利活用をトータル支援する「データ・アナリティクス・マイスターサービス」提供開始
日立製作所は6日、ビッグデータからの新たなビジネス価値創出を支援する「データ・アナリティクス・マイスターサービス」を発表した。7日から提供を開始する。

日本IBM、ビッグデータ活用を支援する新ビジョン「スマーター・ストレージ」発表
日本IBMは5日、ビッグデータの効率的活用とコスト削減を実現する「スマーター・ストレージ」というビジョンを掲げ、ストレージ機能を強化していくことを発表した。

日立、東京大学との超高速DBエンジンの共同研究開発成果を製品化
日立製作所は28日、国の研究開発プログラムである「最先端研究開発支援プログラム」において、東京大学との共同で推進している、超高速データベースエンジンの研究開発成果を製品化することを発表した。

デジタルガレージ子会社、Twitterデータを活用する事業を開始……Site Streams APIを日本初利用
デジタルガレージの子会社であるCGMマーケティングは16日、米Twitter社から、同社が提供するAPIの1つである「Site Streams」の利用許諾を受け、これを活用したビッグデータ関連サービスの提供を行うことを発表した。

日立、ビッグデータ分析向けデータ分析「かんたんHadoopソリューション」発売
日立製作所は7日、ビッグデータ(大量データ)の利活用に向けたデータ分析ソリューションとして、「かんたんHadoopソリューション for ログ解析(QlikView & JP1)」を発表した。

富士通、ビッグデータ活用方法の提言を行う「データキュレーションサービス」提供開始
富士通は27日、顧客が持つビッグデータを分析し、データの価値評価やデータからの課題抽出、さらにデータの活用方法などの提言を行うサービス「データキュレーションサービス(データコンサルティング)」の提供を開始した。

米Cloudera、日本法人を設立……Apache Hadoopの国内展開を加速
Apache Hadoopをベースとしたデータ管理ソフトウェアの開発、サービス、トレーニングを扱う米Clouderaは26日、日本法人となる「Cloudera株式会社」を設立したことを発表した。

日立、ビッグデータに向けたストレージ新製品「Hitachi Unified Storage 100シリーズ」発表
日立製作所は25日、ビッグデータをまとめて格納し、迅速な利活用を可能とするユニファイドストレージ「Hitachi Unified Storage 100シリーズ」の販売を開始した。あわせて、バックアップ用途向けファイルストレージ「Hitachi Capacity Optimization」の販売も開始した。

ビッグデータ市場、2020年度には1兆円市場に成長……矢野経済研が予測シナリオ作成
矢野経済研究所は24日、国内のビッグデータ市場に関する調査結果を公表した。2011年11月~2012年4月の期間、ITベンダーへの直接面談とユーザー企業へのアンケート調査に基づき、シナリオを作成し予測・試算を行った。

日本オラクル、ビッグデータ用の統合型プラットフォーム「Oracle Big Data Appliance」提供開始
日本オラクルは23日、ビッグデータ用の統合型プラットフォーム「Oracle Big Data Appliance」の提供を開始した。

富士通、ビッグデータ活用を支援するソフト群を体系化し販売開始……複合イベント処理などを新開発
富士通は23日、ビッグデータの活用を支援するソフトウェア製品を開発し、新たに「Big Data Platform」「Big Data Middleware」に体系化したことを発表した。クラウドサービスで提供している技術をオンプレミス向けに製品化し、提供を開始する。

富士通研、ビッグデータのディスク読み書きを約1/10に削減する技術を開発
富士通研究所は56日、継続的に入ってくる新しいデータや蓄積されたビッグデータを、効率よく処理することで、分単位で活用可能にする並列分散データ処理技術を開発したことを発表した。