米アマゾンの関連会社であるAmazon Web Services社(AWS)は11月14日、米国で開催中のre:Inventで、大量のストリーミングデータをリアルタイムで処理するサービス「Amazon Kinesis」を発表した。
日本電気(NEC)は11月13日、ビッグデータ事業の強化として、ビッグデータ関連の最先端技術・製品・サービスを「NEC Big Data Solutions」として新たに体系化したことを発表した。あわせて、4種の新ソリューションの販売を開始する。
日本マイクロソフトは29日、パブリッククラウドサービスであるWindows Azureの「Windows Azure HDInsight(以下HDInsight)」の正式な運用を開始した。
コロプラとKDDIは10月29日、地方自治体や観光協会などを対象に、位置情報ビックデータを活用した「観光動態調査レポート」サービスの提供を開始した。東日本大震災によって被災した岩手県・宮城県・福島県には、無償提供を行う。
大林組と日本電気(NEC)は10月29日、NECのビッグデータ分析技術「異種混合学習技術」を活用して、ビルのエネルギー需要を予測する実証実験の結果を発表した。
インテージとドコモ・インサイトマーケティング、NTTデータの三社は10月22日、“Twitterによる情報受発信”と“製品・サービスの購買行動”の関係性を捉えるための共同研究を開始することを発表した。
国土交通省は、ビッグデータや情報通信技術(ICT)の活用で、利便性の高い、新たな公共交通サービスの創出を図るための調査・検討を開始する。
日立製作所とブレインパッドは10月9日、ビッグデータ利活用事業における戦略的な協業で合意したことを発表した。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は10月9日、各IT機器のログ(動作記録)の活用に特化した、ログ解析ソリューションの提供を開始した。コンサルティングからシステムの構築、運用支援までをトータルで提供する。
日本オラクルは10月8日、KDDIが世界で初めてオラクル「Oracle SuperCluster T5-8」を採用したことを発表した。移動体コアネットワーク向け認証システムを増強するのが目的で、システムの本格稼働は2013年11月からの予定。
日本電気(NEC)は10月8日、ビッグデータの分析を高速化する分散処理技術を、新たに開発したことを発表した。
5日まで幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2013」。NTTドコモは、ブースの中で「モバイル空間統計」の展示を行っている。
NTTデータと中国科学院ソフトウェア研究所(Institute of Software, Chinese Academy of Sciences、ISCAS)は10月1日、「Twitter」および「新浪微博(Sina Weibo)」を対象としたノイズフィルタリング技術の共同研究を開始した。研究成果は、2014年2月に発表する予定。
パイオニアでは、スマートループによって収集した情報を解析し、そのデータを企業や自治体などB向けのサービスとして年内をめどに提供を開始するという。そのため、モバイルテレマティクスセンターを構築し、スマートループプラットフォームとリンクさせる。
トヨタは、HEMS、スマートコミューター、非接触PHV充電など多くの展示を行っているが、CEATECならではの展示として、ビッグデータを活用した交通情報サービスがある。
日立システムズは24日、ホットリンクと連携し、Webのソーシャルデータから風評被害やクレーム、情報漏えいなどのリスク情報を発見・報告するクラウド型の「ソーシャルリスクモニタリングサービス」の販売を開始した。
NTTドコモは6日、携帯電話の位置情報などのビッグデータ「モバイル空間統計」を10月1日より実用化・販売すると発表した。
IDC Japanは26日、国内のビッグデータテクノロジー/サービス市場予測を発表した。2012年の国内IT市場におけるビッグデータテクノロジー/サービス市場の規模は206億7,000万円となっている。
NTTデータと日本オラクルは26日、Twitterデータの分析・活用分野で協業することで合意した。
ソニーは19日、クラウド上で個人情報に配慮したデータの蓄積を可能とするシステムを、新たに開発したことを発表した。その最初のアプリケーションとして、FeliCa(フェリカ)のカードを利用した「電子お薬手帳」の試験サービスを2013年秋より川崎市にて開始する。
KDDIとコロプラは18日、位置情報ビッグデータを観光支援や地域振興に活用する、“観光動態分析”の実証実験を開始した。2013年9月末まで実施の予定。
日立システムズは12日、ホットリンクに出資したことを発表した。オープンイノベーションサービス「Smart Business Gateway」など、ソーシャルメディアデータを活用したサービスの強化が目的。
デジタルガレージとクレディセゾンは2日、国内外におけるスタートアップ企業のインキュベーション事業や、ビッグデータ領域における事業について、業務提携に向け基本合意したことを発表した。
電気通信事業者協会(TCA)は6月28日、「携帯電話事業者の運用データ等の適正な有効利用に関する検討会」の報告書を公開した。概要が15ページ、報告書本体が44ページのPDFとなっており、サイトより自由にダウンロード・閲覧が可能。