NTT東日本は21日、クラウド型PBXサービス「ひかりクラウドPBX」を発表した。大規模法人ユーザー、中堅・中小企業に向け、2016年1月21日より提供を開始する。
インフィニトークは25日、AsteriskベースのPBXをクラウド・オンプレミスで提供する「パブリッククラウドPBXサービス」を発表した。「スタンダード」と「アウトバウンド」の2プランで、9月1日より提供する。
成長いちじるしいクラウドサービスだが、日本の中小企業ではまだ導入が進んでいない。そのため経産省では2014年度に、「中小企業等のクラウド利用による革新的省エネ化実証支援事業」をスタートさせた。これにより、中小企業も、補助金・助成金を活用可能となった。
31日、NTTコミュニケーションズは、PBX機能をクラウドサービスとして提供する「Arcster Smart PBX」と、「Arcstar IP Voice」の機能強化を発表した。Smart PBXは4月1日からサービス開始となる。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月31日、クラウド基盤上にあるIP電話サーバにより、PBX機能と内線機能を実現するクラウド型PBXサービス「Arcstar Smart PBX」を発表した。4月1日より、月額基本料5,000円/内線グループで提供を開始する。
多くの企業で、社内での内線電話構築に利用されているPBX(構内交換機)。今後大きく拡大が見込まれる市場ではないが、ビジネスフォンを必要とする層は確実に存在し、利用を続けている企業も多い。
ソフトバンクテレコムとウィルコムおよびアジルネットワークスは10月18日、クラウドPBXと公衆PHSを利用した「ナースコール連携サービス」を発表した。「サービス付き高齢者向け住宅」向けに、11月1日から提供を開始する。
KDDIとシスコシステムズは9日、仮想PBXサービスをベースとしたユニファイドコラボレーションソリューションの提供を共同で推進していくことで合意した。同日より、中堅企業に最適な新しいクラウド型コミュニケーションソリューションの提供を開始する。
リンクは1日、ウィルコムのPHSを、国内通話エリアならどこでも内線端末として利用できるクラウド型FMCサービス「 ウィルコム版BIZTELビズテルモバイル 」の提供を開始した。
NTTドコモは4日、法人向けに展開している全国型内線サービス「オフィスリンク」において、クラウドで構内交換機(Private Branch Exchange:PBX)の機能が利用できる「仮想PBXタイプ」を、新たに追加することを発表した。8月中旬より提供を開始する。
日立製作所は26日、企業や行政機関向けに、ネットワークを介して日立のデータセンターに構築したコンタクトセンターシステムを利用できるSaaS型サービス「CommuniMaxコンタクトセンターサービス」を発表した。
エス・アンド・アイは19日、iPhoneやAndroid搭載スマートフォンに最適化されたPBXシステムのパッケージ「uniConnect mini for Voice」の提供を開始した。
IDC Japanは17日、「国内ユニファイドコミュニケーション市場」に関する企業ユーザー調査の結果を発表した。
NTTドコモは24日、同一法人において全国のFOMAエリア内で、FOMAとオフィスの内線電話機との間で内線通話が可能となる「全国型内線サービス(仮称)」を発表した。2009年夏より提供開始の予定。
日本アバイアは9日より、PHSをPBX内線端末としたFMC(Fixed Mobile Convergence:固定電話と携帯電話の融合)ソリューションを提供開始する。
沖電気工業は8日、同社のIP-PBX「IPstage EX300」ベースのIPテレフォニーシステムを佐賀県神埼郡吉野ヶ里町に納入した。
日立製作所は14日、通信と情報を融合する同社のソリューション「CommuniMax」のメニュー「IP電話化ソリューション」において、社外のテレワーク環境からの内線電話の発着信と通話を実現する新機能を追加した。
沖電気工業(OKI)は8月9日に、コンタクトセンタシステム「CTstage 5i」の機能を大幅に強化、同日より販売を開始した。
沖電気工業(OKI)は9日、同社のIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100」を利用したIP電話システムを、豊田中央研究所に納入したと発表した。
3月15日、OKIは、東京ガスグループのガスターに対してIPテレフォニーサーバSS9100をベースとしたモバイルセントレックスシステムの納入したと発表した。端末にはFOMAのN900iLが利用される。
エクストリークは8日、インターネット電話ソフト「Skype」と構内電話交換機(PBX)との間に設置し、「Skype」と既存の内線電話を連携させるゲートウェイ製品「VoSKY Exchange」の管理ソフトウェア機能強化版となる「バージョン2.0」を発売した。価格はオープン。
リンクは、27日、19日に発表になったエムトゥエックスとの共同開発によるIPビジネスフォンサービス「BIZTEL(ビズテル)」についての報道関係者向け説明会を開催した。