OKI、FOMA端末利用のモバイルセントレックスシステムを納入 | RBB TODAY
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OKI、FOMA端末利用のモバイルセントレックスシステムを納入

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モバイルセントレックス構成図。拠点間通話のコストダウンだけでなく、IP網を使うことにより、業務アプリなどとの連携も図れる
  • モバイルセントレックス構成図。拠点間通話のコストダウンだけでなく、IP網を使うことにより、業務アプリなどとの連携も図れる
 3月15日、東京ガスグループのガスターに対してIPテレフォニーサーバSS9100をベースとしたモバイルセントレックスシステムの納入したと発表した。端末にはFOMAのN900iLが利用される。

 このシステムは、VoIP通信を制御するIPテレフォニーサーバ(SS9100)をベースに、無線LANアクセスポイントであるMWINS BR2102を介して、FOMA/無線LANデュアル端末であるN900iLでのモバイル対応の内線電話を構築するものだ。N900iLは、事業所外(無線LANエリア外)では通常の携帯電話として使えるので、業務の機動力向上に役立つとしている。

 ガスターは、このシステムを導入するにあたって、将来的には、東京世田谷の営業本社、神奈川県内の2か所に設定されているPBXを廃止し、業務アプリケーションとIP網との連携により、拠点間の業務効率のアップも視野にいれているという。
《中尾真二》
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