「Display 2010」が14日~16日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕され、裸眼で観られる3Dディスプレイなどが発表された。
ASUSTeK Computerは14日、ノートPCで3D動画/ゲーム/画像などを楽しめるゲームノート「G51Jx 3D」を発表。24日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は209800円。
日立ディスプレイズは、映像が二重に見える現象を低減し、目の疲労感の抑制を図った視差バリア方式のIPS 3D液晶パネルを新たに開発したと発表した。
シャープは12日、世界で初めて4原色技術を用いた3D液晶ディスプレイを開発したことを発表。あわせて5月に、本ディスプレイを用いた3Dテレビを発表することも明らかにした。発売は夏を目指している。
ソニーは、6月11日から開催される2010年のFIFAワールドカップ南アフリカ大会において、25試合を3D映像化することを発表した。
シャープは2日、3Dと2Dの切り替え表示が可能なタッチパネル液晶ディスプレイを開発したことを発表。裸眼での立体表示に対応する。
ソニー、パナソニック、サムスン電子、LG電子が相次いで3Dテレビを発表し、2010年は3Dテレビ元年として注目される――シード・プランニングの調査結果から3Dテレビの市場規模が見えてきた。
パナソニックは、4月23日に日本国内で発売を開始する3Dテレビ「3Dビエラ」のCMを4月上旬からオンエアすると発表。キャラクターにプロゴルファーの石川遼選手を起用する。
米国ケーブルテレビ大手のコムキャストは16日(現地時間)、「マスターズ・トーナメント」の放送(4月7日〜11日まで)を3Dで提供する。公式ブログで明らかにした。
SSK(新社会システム総合研究所)は、2010年3月30日に「3D・立体映像の最前線」と題したセミナーを開催する。
パナソニックUSAは現地時間10日、3Dテレビを含む3D関連製品の発売を開始したことを発表。まずは米大手家電量販店、ベスト・バイの独占販売の形を取る。
オンキヨーは4日、HDMIで最新規格のver.1.4を搭載し、3D映像伝送とオーディオリターンチャンネル(ARC)に対応したAVセンター「TX-SA608」と「TX-SA578」を発表。発売日と価格は、TX-SA608が3月31日発売で84,000円、TX-SA578が4月30日発売で71,400円。
米国のマーケットリサーチ会社、NPDグループは3Dテレビに関する意識調査結果を発表。それによると消費者の3分の1は、3Dテレビに「多少の興味がある」という。
パナソニックは現地時間11日、バンクーバー冬季五輪の公式ライブサイトである「バンクーバー・ライブシティー」内のパナソニック・パビリオンにフルHD・3Dシアターを開設した。
ジュピターテレコム(J:COM)は、ビデオ・オン・デマンド(VOD)サービス「J:COM オン デマンド」でハイビジョン画質の3Dコンテンツを配信すると正式に発表した。
パナソニックは現地時間1日、同社の映像研究開発拠点である「パナソニック ハリウッド研究所」内の「アドバンスドオーサリングセンター」にて、Blu-ray 3Dのオーサリングサービスを開始したと発表した。
スカパーJSATは27日、2010年夏に「スカパー!HD」において3D放送を開始することを決定したと発表。
アイシェアは13日、3Dテレビについての意識調査結果を発表。それによると、全体の55.5%が「発売されたら3Dテレビで3D映像を観てみたい」との結果となった。