パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは、ポータブルナビ(PND)「Gorilla(ゴリラ)」シリーズの新製品として、「準天頂衛星みちびき」を利用した「CN-GP530D」を発表した。販売開始は6月12日。価格はオープン。
情報通信研究機構(NICT)は16日、日本時間5月13日~15日の2日間に、合計4回の大型(Xクラス)太陽フレア現象の発生を確認したことを発表した。この現象の最大X線強度は、通常の100倍以上に及ぶ大型のものだという。
理経とスカパーJSATは16日、JAXAの超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の社会化実験(民間利用実証実験)において、米国Comtech EF Data社のTCPアクセラレーター「Stampede FX」を実際の衛星回線に利用し、検証実験に成功したことを発表した。
理化学研究所、京都大学、日本大学、東京大学は4日、代表的なブラックホール天体である「はくちょう座X-1」を観測し、ブラックホールに高温ガスが落ち込む最後の1/100秒に、10億度以上にまで急激に加熱され、高エネルギーX線を出すことを突き止めたと発表した。
日本電気(NEC)は7日、府中事業場(東京都府中市)の敷地内に、人工衛星の組み立てや評価・試験などを行う新工場を建設することを発表した。
一般財団法人リモート・センシング技術センターは16日、タイの人工衛星THEOSからの画像として、東京スカイツリーとその周辺の衛星画像を公開した。
米NASAは12日(現地時間)、探査機のカッシーニが撮影した土星の衛星の写真を公開した。地球の月よりもさらにクレーターの多い凸凹の地形が鮮明に捉えられている。
グーグルは11日、被災地域の衛星写真を最新の内容に更新した。本年2月から3月上旬にかけて撮影された画像が使用された。
宇宙研究開発機構(JAXA)は8日、H-IIAロケット21号機(H-IIA・F21)による、第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)および、韓国航空宇宙研究院(KARI)の韓国多目的実用衛星3号機「KOMPSAT-3」の打上げ計画概要を発表した。打上げは24年度内に行われる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)本部は、高校生・高専生を対象に、「筑波スペースキャンプ2012 TKSC-6」を筑波宇宙センターにて3月28日から31日に開催する。
米Googleは26日(現地時間)、Google Earthの最新版となる6.2ベータ版を公開した。検索機能強化、Google+との連携、画像レンダリングの改良などが主な変更点。
米NASAは25日(現地時間)、最新の地球の画像「ブルーマーブル」を発表した。8000×8000ピクセルという超高精細な美しい画像だ。
文部科学省は15日、ロシア連邦宇宙庁と米国戦略司令部統合宇宙運用センターの情報をもとに、ロシアの火星衛星探査機「フォボス・グルント」の大気圏再突入の予測時間と起動を発表した。
文部科学省は公式ホームページおよび公式Facebookページにおいて、ロシア探査機「フォボス・グルント」の落下に関する情報を公開した。ロシア連邦宇宙庁の情報を、日本外務省が訳出して掲載した。
中国の衛星測位システム北斗の10機めの衛星が打ち上げに成功し、ナビゲーションデータの送信を開始した。27日(現地時間)、BBCが伝えた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12月14日、平成25年度に予定されている地球観測衛星の打ち上げ時に、香川大学や信州大学など7つの大学が開発した小型副衛星を相乗りさせる計画を発表した。
米航空宇宙局(NASA)は5日、恒星との位置関係が生命が生存できる条件を満たしていると思われる惑星を発見したことを明らかにした。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)では、「宇宙ホンモノ体験 筑波スペースキャンプ2011〜衛星はみぢかに〜」の参加者を募集している。
ここからは実際に使用しながら各機能を紹介していこう。使ってみて改めて実感したのが、本体のスリムさだ。PNDが小さいといっても普通のモデルは意外とかさばるもので、持ち運びにはそれなりに気を遣う。
東京ビッグサイトにおいて開催中の「東京国際航空宇宙産業展 (ASET) 2011」。会場ブースでは航空機、ロケット、衛星などの要素部品が目白押しだった。ここでは、会場内に設けられた小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の特設ブースの内容を中心に紹介する。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)はH-IIAロケットの20号機の打ち上げを12月11日の10:00から12:00に打ち上げることを明らかにした。情報収集衛星レーダ3号機を搭載し、所定の軌道に投入する。
グーグル(Google)は9日、台風12号災害情報サイト(http://crisislanding.appspot.com/?crisis=japan_typhoon)に、紀伊半島の一部の衛星写真を公開した。GeoEye社の人工衛星GeoEye-1等で、災害発生後に撮影した写真となっている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、台湾の国家実験研究院から提供された観測衛星「フォルモサット・ツー」(FORMOSAT-2)による台風12号豪雨災害の観測結果を公表した。
気象庁は3日、運輸多目的衛星「ひまわり7号」の気象観測の地上処理システムに障害が発生したと発表した。