三菱電機は27日、海水を空中に吹き出し、その水柱を電波アンテナとして利用する、世界初の技術「シーエアリアル」を開発したことを発表した。海岸や海上など海水があれば、大がかりな建造物なしで、アンテナの設置が可能になるという。
KDDIは26日、山口大学のブラックホール探査を目的とした宇宙観測研究に協力することを発表した。KDDIの山口衛星通信所にある2基の大型パラボラアンテナを、山口大学に提供する。
三菱電機は8日、第5世代移動通信方式(5G)基地局向けの技術検証として、「多素子アクティブ・フェーズド・アレイ・アンテナ」(APAA)の試作機を開発したことを発表した。
KDDIおよびKDDI研究所は13日、従来より通信性能を2倍に高めた、LTE-Advanced基地局用小型アンテナを開発したことを発表した。
DXアンテナのブースでは既存の同軸ケーブルでIPネットワークを構築できる高速同軸モデムの展示を行っていた。
KDDIとKDDI研究所は29日、LTE-Advanced向けの無線機内蔵小型アンテナ「アクティブアンテナシステム(AAS:Active Antenna System)」において、カバーエリア形状を自在に制御できる機能を実装し、屋外実験を実施したことを発表した。
日本電業工作は、シンガポールで開催されている展示会「CommunicAsia 2014」に初出展し、同社のセクターアンテナやコンバイナ―などを展示した。
NTTドコモは2月21日、アクティブアンテナを用いた日本初の屋外実験で、基地局の電気的損失を低減することに成功したことを公表した。
NTTドコモは11月21日、高速通信LTEサービス「Xi」に対応したマルチバンド対応の屋内基地局装置および屋内アンテナを新たに開発したことを発表した。全国の屋内エリアに、順次設置を開始する。
NTTドコモは22日、「アクティブアンテナ」と商用網で使用しているLTE基地局との接続試験に成功したことを発表した。将来的に、アクティブアンテナの導入により、従来設置が困難であった場所にも基地局設置が可能になるという。
日本電気(NEC)は17日、高速無線通信を利用するワイヤレス機器において、機器内部のプリント基板に独自の人工材料を形成することで、アンテナの受信感度を最大で約10倍に向上させる電磁ノイズ抑制技術を発表した。
日本電気(NEC)は19日、M2M(Machine to Machine)ネットワークを構築するセンサなどに組み込む近距離無線モジュールに搭載可能な、世界最小クラスのアンテナを開発したことを発表した。
エバーグリーンは同社直販サイト「上海問屋」にて15日、室内用地デジアンテナ「DN-DA202」と室内/室外用の地デジアンテナ「DN-DA5120」の販売を開始した。価格前者が1999円、後者が2499円。
米アップル(Apple)は、iPhone 4のアンテナ問題について、端末の持ち方が電波に及ぼす影響を検証した画像と動画を、自社サイトにて公開した。
マスプロ電工といえばカミナリ様のキャラクターとシースルーの宣伝で印象に残っている企業だが、CEATECの会場では、「地デジ救急相談室 D-ER」と銘打って展示を行っていた。
ロジテックは21日、ワンセグ放送の受信感度を向上させるワンセグアンテナ「LDA-ANT1」シリーズに、アンテナ延長ケーブルが付属したモデル「LDT-ANT1C10」シリーズと、「LDT-ANT1C5」シリーズを発表。
ロジテックは25日、持ち運びやすい手のひらサイズでIEEE802.11b/g準拠の超小型無線LANアクセスポイント/ルータ「LAN-PWG/R」を発表。4月上旬に発売する。価格は7,200円。
パナソニックは5日、ハイビジョンテレビ「新・ビエラ」シリーズの新モデルとして、アンテナ接続しなくても地デジ番組を楽しめる4ダイバーシティアンテナ内蔵の17V液晶テレビ「TH-L17F1」を発表。3月20日に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は90,000円前後。
ロジテックは、室内でのワンセグ放送の受信感度を向上させるワンセグアンテナ「LDT-ANT1」シリーズを発表。2月上旬に発売する。
日本デジコムは17日、室内でもTHURAYA衛星携帯電話を利用可能とするオプション機器「THURAYA Single Repeater」(スラーヤ・シングルリピーター)の販売を開始した。価格はオープンで、想定実売価格は60,000円。
DXアンテナは、地上デジタル放送受信用アンテナ「DIGICATCH」(デジキャッチ)シリーズの新製品として、室内と屋外のどちらでも使える2ウェイ受信対応の「US200」を発売した。価格は6,825円。
プラネックスコミュニケーションズは、IEEE802.11n ドラフト2.0と11a/b/gすべての規格に対応した無線LANルータ「MZK-W300NAG」を発表。11月下旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は15,800円。
バッファローは25日、PC用のUSB接続型地上デジタルチューナーと室内アンテナがセットになった「DT-H30/U2RA」を発表。9月下旬に発売する。価格は17,800円。
マスプロ電工は、地上デジタル放送も受信できるVHF・UHF&FM卓上アンテナとして、ブースター内蔵モデル「MASC2B」と通常モデル「MASC2」を発表。6月下旬に発売する。価格はMASC2B が7,980円、MASC2が4,410円。カラーはそれぞれ白/黒の2色。