今週は、11日の早朝に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の余震とみられる福島県沖の地震に関連した、「津波」についての注意事項をまとめた記事をはじめ、視覚障害者の方々の安全・安心な外出をサポートする機器、顔認証や画像解析技
芝浦工業大学は29日、災害時などに電気とお湯を供給できる軽自動車型ハイブリッド電源車を開発したことを発表した。
インプレスR&Dは28日、次世代型出版メソッド「NextPublishing」を使った新刊「震災を乗り越えて~熊本地震直後からの日常生活とその工夫~」を発行を発表した。
内閣府は、地球温暖化等の気候変動により今後激甚化が予想される災害に備えるため、「民間企業からのアイデア募集」と「市民参加のハッカソン開催」を2つの柱とする「防災4.0」プロジェクトを立ち上げ、広くアイデアを募集している。
国際航業、東北大学、エンルート、工学院大学、フィールドプロは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)の「NEDOプロジェクト」において、長崎県の雲仙普賢岳でマルチローター機を活用した土石流災害予測シミュレーションの実
ビーボーンは21日、全国の自治体向けに災害時の訪日外国人・在住外国人向けのランゲージサポートサービスを行う「災害対応多言語コールセンター」サービスの提供を開始した。
東北大学電気通信研究所の研究グループ(リーダー:村岡裕明同研究所教授)と一般社団法人宮城県薬剤師会は17日、大規模災害後の迅速な調剤活動を可能とする耐災害ストレージシステムの実証実験を23日に実施することを発表した。
パナソニックはメガホン型翻訳機を活用した多言語音声翻訳サービス「メガホンヤク」を12月20日からサービス開始することを発表した。
パイオニアは16日、これまで警察庁など一部のみに提供していた全国の道路における「通行実績データ」を、防災・減災に取り組む公共機関や団体向けにも提供を開始することを発表した。
エム・シー・エム・ジャパンは15日、停電を検知すると自動で点灯する機能を搭載し、停電時や災害発生時に使用できる多目的LED充電ライト「ANYTIM(エニータイム)」の販売を開始した。
ひと昔前の防災グッズといえば、機能性を優先した簡素なデザインのものが多かったが、昨今では機能性の追求と同時にデザイン面にも気を配ったものも多数登場している。
計測器や測定器のレンタルを手掛けるレックスは、瓦礫の下にいる生存者の動きや呼吸を感知できる「人命探査装置レスキュー・スキャン TRx」のレンタルを1日から開始したことを発表した。
空気が乾燥する冬場にかけて警戒する必要が出てくるのが火災だ。特にひと気が少ない山林などでは知らぬ間に山火事が発生して、大きな被害を出す可能性がある。
明治神宮外苑のイベント会場で6日の夕方に起きた火災は、5歳の男の子が亡くなる大変痛ましい事故となった。
世の中の技術の進歩はめざましいものがあり、昔なら夢物語だと思われていたことも、現代の技術をもってすれば実現できることも少なくない。
パナソニック エコソリューションズは2日、マンション用インターホンシステムDシリーズ「Windea(ウィンディア)」「Windea-R(ウィンディア アール)」において、新たに2つのサービスを追加し、2017年4月より順次提供開始する。
ウェザーニューズは2日、雷情報のクラウドセンシングネットワーク構築を行う「雷センサーTOKYO」を立ち上げたことを発表した。試作した雷センサーを東京都とその周辺エリアの会員100名に無償配布して、試験的に雷に関するデータを観測していく。
MSD、エアロセンス、アルフレッサの3社は1日、ドローンによる災害時医薬品配送の飛行試験を福岡市で実施したことを発表した。
今週は、災害時の活躍が期待されるクローラー付きの軽トラやタフ仕様なオフロードビークル、陸自の装備品をベースにした救急キットなど、「危機管理産業展2016」や「テロ対策特殊装備展'16」に出展された製品が多くの関心を集めた。