NTT東日本は、フレッツ・ADSL 8Mタイプの提供地域拡大に伴い、月額料金を800円割り引く「いまだけ割引」を提供する。いまだけ割引は、2か月間利用料金を値引くもので、8Mbps対応に遅れをとったフレッツ・ADSLは巻き返しを狙う。
NTT西日本は、3月1日よりフレッツ・ADSLの8Mプランに対して、モデムのレンタルサービスを開始する。これまで、8MプランではNTT東日本のみがレンタルに対応しており、西日本もこれに続く形となる。
Yahoo!BBサービスの実施主体であるビー・ビー・テクノロジー(BBTec)は、NTT東西に対し、保留状態にしていたコロケーションリソースのうち160万回線分を返却する手続を2月15日におこなったと明らかにした。返却理由については「事業計画を精査したため」としているが、昨年末に実施されたNTT東西の接続約款改定の影響もあるものと見られる。
NTT、日立製作所、松下電器産業、高速な光ネットワークの特性を活かしたネット家電向けの次世代eコマース「HIKARIコマースサービス」の実現に向けた共同研究を開始。
NTT東日本・西日本は、主としてホテル業界向けに、利用者(宿泊者など)が各自のパソコンの設定を変更することなくインターネットに接続できるようにするゲートウェイサーバ「guestLINK(ゲストリンク)」の販売を開始した。
NTT東日本およびNTT西日本は12日、局舎からユーザ宅までのアクセス系光ファイバを局舎内でイーサネットに変換する「メディアコンバータ」の事業者間接続料金について、認可申請を総務省に対して提出した。このメディアコンバータによる接続は、NTT Bフレッツサービスにおけるベーシックタイプ/マンションタイプに使用されているものと同様の接続方式である。
総務省は8日、DSLサービスに関して2件の指導文書を発出した。指導は、Yahoo!BBサービスの実施主体「ビー・ビー・テクノロジー(BBTec)」に対するものと、NTT東西に対するもの。BBTecに対しては、利用者が解約する場合に、実際にDSL用の配線が取り外されるまで長い期間がかかるという問題についての指導を行っている。
NTT東日本は、アナログモデムでの音声品質をもとにADSLを導入した場合の伝送速度を予測する「ADSL伝送速度推定システム」の実験を開始する。実施期間は2月12日から来年の2月いっぱいまでで、インターネットへの接続環境があるユーザなら基本的に誰でも参加できる。
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)は、「BROBA(ブローバ)」の本格サービスを4月1日より、全国47都道府県で一斉に開始すると発表した。
NTT東日本は、Macintosh版フレッツ接続ツールの最新版Version.1.2.3の提供を開始した。
NTT東日本/西日本は2月12日より、施設設置負担金なしの一般固定電話である「加入電話・ライトプラン」の受付を全国で開始する。毎月の基本料への上乗せは640円。
NTT東日本は、本日より岩手県の3市1町でフレッツ・ADSLならびにフレッツ・ISDNの提供エリアを拡大した。
NTTPCコミュニケーションズは、IP-VPNサービス「SuperEBN」「SuperOBN」をインフラとしたストレージサービスと、「SuperEBN」「SuperOBN」のアクセスラインにフレッツ・ADSLを利用する新プランの提供を開始すると発表した。提供開始はいずれも2月5日。アクセスラインにNTT東西が提供する「フレッツ・ADSL」対応プランを新設することで、全国規模でのIP-VPNサービスが可能になった。
NTT東日本は2月14日から3月31日までの期間、「フレッツ・スクウェア」にて現在YOL(ヨミウリオンライン)上で連載中の「YOL宮崎キャンプレポート」のスペシャル版を配信する。
以前報じたように、NTT回線使用料が値下げされる運びとなった。NTT回線使用料は、NTT回線を使ったDSLサービスで支払っているコスト。電話用のメタル線についてはNTTの新接続料案が申請どおりに認可されることになった。
情報通信審議会は総務省に対し、NTT東日本およびNTT西日本から申請されていた「加入電話・ライト」の認可申請について認可が適当との答申を行った。加入電話・ライトは、72,000円の施設設置負担金を必要としないアナログ電話サービスで、かわりに基本料金に月額640円の上乗せがある。現在NTT東西が提供している「INSネット64ライト」のアナログ電話版である。
NTT東日本は、28日、宮城県仙台市であらたにBフレッツサービスの提供を開始した。東北地方でBフレッツが提供されるのはこの仙台市が初めて。提供エリアは、青葉、榴ヶ岡、泉の3局となっている。
NTT東西の電話回線を使ったDSLサービスなどで発生している、NTT回線使用料が、2月1日に値下げされる。電話共用(タイプ1)は現行の187円/月が173円/月に、専用回線(タイプ2)は同じく2,062円/月が1,933円/月に引き下げられる見通し。
NTT-MEは、8M/1.5M対応のADSLモデムを内蔵した無線LAN対応ブロードバンドルータ「MN7530」を、2月9日より発売開始すると発表した。対応するADSL事業者はNTT東西とイー・アクセスで、イー・アクセスの「CPE認定プログラム」に基づく初の認定モデムでもある。
NTT東日本は、フレッツ・ADSL(8Mタイプ/1.5Mタイプとも)で利用できるADSLモデム内蔵の無線ブロードバンドルータ「WebCaster FT6000MNワイヤレスセットC」を、1月28日より販売すると発表した。
NTT東日本では、1月11日より岩手県でフレッツ・ISDNの提供エリアを拡大する。また市部では既存エリアの拡充も図られる。
NTT東日本は、東京23区などをフレッツ・ADSL 8Mタイプのエリアに追加した。また提供スケジュールにも一部変更が加えられている。
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は、法人を対象とする新サービスとして、NTT東西の提供するフレッツシリーズを利用し、複数個の固定グローバルIPアドレスを割り当てるLAN型接続サービスの提供を開始すると発表した。サービス開始は1月8日より。
NTT東日本は、来年2月から3月にかけてフレッツ・ADSL 8Mタイプのエリアを拡大する。今回対象となるエリアは、東京都23区全域、東京都多摩地区・神奈川県・千葉県・埼玉県の各一部地域。