ディーエスネットワークスは、8月1日よりNTT東西の光ファイバサービス「Bフレッツ」への対応を開始する。同時に、12月末まで法人・個人向けとも利用料金を半額、さらに個人向けでは初期費用が無料となるキャンペーンを実施する。
NTT東日本が旗を振るBiportableという新たなネットワークサービスがトライアル実験を続けている。最近実験が続いているストリートブロードバンドインターネットの中で、スポットを定めていくつもの実験を実施するBiportableの本当の目的は、ブロードバンド環境下でのマーケットドライバ探しかもしれない。
NTT東日本は、8月末に栃木県内のフレッツ・ADSLサービスエリアを拡大する。宇都宮市の瑞穂野・雀宮・砥上・道場宿の4局と、河内町の河内町局。現在、仮予約の申込受付が開始されている。
NTT東日本は、2001年第3四半期のフレッツ・ADSLのエリア拡張予定を公開した。北海道を中心に32市でのサービス提供が予定されおり、これはエリア内の市制市の5%に相当する。
総務省は、NTT回線を利用するDSLについて、6月末の加入者数を公表した。それによると、6月末日時点での全国での加入総数は291,333。このうちNTT東日本エリアが186,743、NTT西日本エリアが104,590となっている。
NTT東日本およびNTT西日本は、総務省に対して5月15日に認可申請をおこなった光ファイバの接続料金について、一部補正申請を行った。施設設置負担金(102,000円)がない場合の月額料金への加算額について、算定方法に不整合があるとの指摘を受けての変更で、あらたな申請では、1芯あたり306円引き下げて月額5,231円となっている。
NTT東日本は、フレッツ・マネージャ バージョン2.03をウェブサイト上で公開した。この2.03では、統一の接続先番号である「1492」があらかじめ設定されているため、接続先番号の登録が不要となっている。
NTT東日本は、9月末までにフレッツ・ADSLを136の行政市に、フレッツ・ISDNを42行政市に拡大する。
IIJは、個人向けインターネットサービス「IIJ4U」に、NTT東西のFTTHサービスBフレッツに対応したオプションサービスを8月1日より開始する。サービスエリアは、東京都と大阪府。
NTTは、フレッツ・ISDNで各ユーザに提供していた接続先の個別電話番号をやめ、7月1日より全国・全ユーザで統一の接続先番号が利用できるよう変更する。これにより、マイラインの設定に関わらず、アクセスポイント電話番号として「1492」だけで接続できるようになる。移行期間として、当分の間、従来の番号でもフレッツ・ISDNサービスに接続できるという。
NTT東日本 宮城支店の公開した新規開局予定によれば、6月29日に予定されているフレッツ・ADSLの新規提供エリアは既報より拡大されるようだ。郡部への提供も開始される模様。
NTT東日本が、最大下り100MbpsのFTTHサービス「光・IP通信網サービス」の体験スペースを、原宿のフレンチカフェにオープンした。今回は7月末までの限定開設だが、今後、増やしていくという。
フレッツ・ADSLサービスは、NTT東西の設備状況によって、他県の局舎に接続されることがある。NTT西日本地域では、佐賀県の鳥栖市(市外局番:0942 市内局番:81〜85、87地域)と兵庫県の尼崎市、伊丹市、川西市の合計4市で、隣県に接続されることが判明した。
日本テレビ放送網とNTT-ME、NTT東日本は、ビーバット企画を事業会社化することで合意した。
エフエム東京、ジャパンエフエムネットワーク、NTT東日本、NTT西日本の4社は、エンターテインメントおよび映像系のブロードバンドコンテンツを配信する新会社「ティーエフエム・インタラクティブ(TFMi)」を7月9日に設立することで合意した。
インターリンクは、NTT東西が提供を予定しているFTTHサービス「Bフレッツ(仮称)」に対応するメニューとして、「ZOOT Bフレッツ(仮称)」の提供を発表した。月額利用料金は2,000円(定額)で、固定IPアドレスが割り当てられる。膨大なトラフィックが予想されるBフレッツ対応サービスとしては、破格の料金設定と言えそうだ。
NTT東日本/西日本は、13日より、フレッツ・ADSL、光・IP通信網サービス(仮)、ワイドLANサービスに対応した(PPPoE機能搭載)ワイヤレスブロードバンドルータ「Web Caster FT5000ワイヤレスセット」を販売開始する。
NTT東西地域会社は、FTTHを使った地域IP網インターネット接続サービスのBフレッツに対して、接続料金の認可を申請した。申請内容では、FTTH網の利用料金が3,180円となった。
NTT東日本は、6月にサービスインするフレッツ・ADSL/ISDNのサービスエリアを公表した。新たに追加された行政市は、フレッツ・ADSLが10都道府県の30市に上る。また、宮城県気仙沼市と角田市では、フレッツ・ISDNも同時にサービスインとなる。
NTT東日本 青森支店は、青森県内でのフレッツ・ADSLサービスの提供開始にあわせて、ADSLを体験できるインターネットカフェ「Chocot(ちょこっと)」をオープンすると発表した。利用は無料。PCは10台用意され、セルフの無料ドリンクも提供される。
インターネットサービスプロバイダのSANNETは、NTT東西のFTTHサービス「光・IP通信網サービス(仮称)」への対応を開始したと発表した。集合住宅向けメニューの場合、NTTとSANNETへの支払合計は月額5,600円、基本メニューの場合、NTTとSANNETへの支払合計は月額18,000円。
NTT東日本は、フレッツ・ISDNを茨城県ひたちなか市で28日より提供開始する。申し込み受け付けは21日より。なお、ひたちなか市は同じ日程でフレッツ・ADSLの提供開始も予定されている。
NTT東日本は、山梨県・岩手県・青森県・山形県・秋田県・北海道の各一部地域で、21日よりフレッツ・ADSLの申し込み受け付けを開始する。同時に、千葉県・埼玉県・茨城県・長野県・新潟県・宮城県でも、サービスエリアを拡大する。今回のエリア拡大により、フレッツ・ADSLは東日本地域のすべての都道府県でサービスを提供することになった。
NTT西日本は、光ファイバを使用した都市圏イーサネット網サービス「アーバンイーサ」について、認可申請と料金の届け出をおこなったと発表した。このサービスは、NTT東日本がすでに提供しているメトロイーサと同様のもの。