インターネットイニシアティブ(IIJ)は14日、モジュール型エコ・データセンターの商用化を決定し、2010年6月より新たなデータセンターの建設に着手することを発表した。
日本電気(NEC)は7日、アジア最大級の通信事業者シンガポールテレコム(シングテル)による次世代移動通信規格「LTE」(Long Term Evolution)のフィールドトライアルに参加することを発表した。日本のベンダーの参加は、NECのみとのこと。
KDDIは22日、NFC携帯電話を用いたさまざまな非接触型IC技術に関する実証実験を実施すると発表した。「NFC」(Near Field Communication)は次世代の近接型無線通信方式。非接触ICカード機能やリーダ/ライタ機能、機器間通信機能などが利用できる。
経済産業省は8日、「次世代エネルギー・社会システム実証地域」を発表した。
香川大学と富士通は7日、特別な支援を必要とする子どもたちとその指導者や保護者などを対象にして共同で、携帯電話を活用した生活・学習支援の実証実験を行うことを発表した。
名古屋大学、日本電信電話(NTT)、NTTエレクトロニクスは6日、通信ノードの消費電力を劇的に削減できる新しいネットワークアーキテクチャである「多階層光クロスコネクト技術」に基づいたプロトタイプ装置を試作したことを発表した。
出雲医師会や富士通などから構成される「いずも医療カード利用推進コンソーシアム」は25日、患者や医療機関からの照会等を目的とした「社会保障カード(仮称)実証事業」について発表した。
NECは23日、ネットワークを仮想化しサーバで集中制御できる次世代ネットワーク向け技術「OpenFlow」を用いた、広域映像伝送の実証実験に成功したことを発表した。
日本ユニシスは3月15日〜19日の期間、「東京ユビキタス計画・銀座」に参加し、ユビキタス技術や拡張現実(Augmented Reality:AR)技術により観光支援・店舗情報配信サービスを検証する。
ウィルコムは12日、高速無線データ通信「WILLCOM CORE XGP」を活用する利用実験について発表した。丸の内において、シャトルバスに搭載したカメラのライブ映像を伝送・配信する。
NECは1日、メイクソフトウェアと共同で、複数の電子マネー決済が可能なマルチサービスリーダライタを搭載したプリントシール機を開発したことを発表した。
NECは20日、山梨県において多言語による自動音声翻訳技術の実証実験を行うことを発表した。
KDDI研究所は14日、国際標準化されたNGN通信事業者間のネットワーク制御インターフェイス「Ri」を用いて、異なる通信事業者をまたがって提供されるサービスの帯域確保を行う実証実験に成功したことを発表した。
ウィルコム、駅探、京都高度技術研究所は15日、「WILLCOM CORE XGP」の高速無線データ通信を活用し、観光地京都の観光情報やライブ映像を伝送・配信するビジネスの構築・事業化を目指した実証実験を共同で開始した。
NTTコミュニケーションズ、日本電信電話、NTT-ME、NTTネオメイトの4社は15日、落雷被害軽減に向け、落雷予測サービスの実証実験を開始する。
NTTとNTTコミュニケーションズは9日、衛星通信を用いたセンサ情報集信システムの実証実験に成功したことを発表した。山間、海洋上もカバーするセンサネットワーク実現が前進する見込みだ。
IIJは26日、東芝、日本軽金属グループのNLMエカル、能美防災、および河村電器の4社と共同で、クラウド時代に適応する環境配慮型データセンター構築に向けた実証実験を行うことを発表した。
名古屋大学と富士通は13日、振り込め詐欺や交通事故を抑止する「行動モデルに基づく過信の抑止」の研究を開始したことを発表した。
日本デジタル配信、ブロードアース、プラットイーズの3社は、CableGateモバイルサイトのサービス機能を高度化したと発表した
ウィルコムは6日、広島市立大学と広島大学が進める「ICTコスモポリス広島プロジェクト」において、実験中のデジタルサイネージのネット接続回線に「WILLCOM CORE XGP」が使用されていることを公表した。
KDDIと日本電気は2日、東京都内のauショップ2店舗において、デジタルサイネージの活用に関する共同実験を開始した。
(ストックホルム発)エリクソンとサムスンは現地時間23日、サムスン製商用LTE端末とエリクソンの実LTEネットワーク間の相互運用試験に、世界で初めて成功した。
日本電信電話(NTT)と東京都市大学 環境情報学部は28日、映像伝送の遅延を100ミリ秒以下に抑えた、「4K/60P」(3840×2160画素、毎秒60フレーム)の大容量映像の双方向伝送を実現したことを発表した。
富士通と日揮情報システムは18日、ビジネスプロセスマネジメント(BPM)の分野で相互連携を行い、「ラウンドトリップ・サイクル」を共同で実装検証した。