NEC、複数の電子マネー決済が可能なプリクラで実証実験を開始 | RBB TODAY

NEC、複数の電子マネー決済が可能なプリクラで実証実験を開始

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 NECは1日、アミューズメント施設用プリントシール機の企画・開発・販売最大手であるメイクソフトウェアと共同で、複数の電子マネー決済が可能なマルチサービスリーダライタを搭載したプリントシール機を開発したことを発表した。

 このプリントシール機は、2月8日から大阪地区のアミューズメント施設に設置され、NECのデータセンターの電子マネー事業者と情報をやりとりする「マーケティング&ペイメント基盤サービス」と接続、電子決済サービス・機能の提供に関する実証実験を開始する。

 NECの「マーケティング&ペイメント基盤サービス」は、24時間365日稼働で複数の電子マネーに対応し、決済端末の管理をはじめ、電子マネー決済データに加えて、会員サービスやポイント/クーポンなどのマーケティング用データの送受信などの後方処理を提供するもの。2006年から、大手コンビニエンスストアやレンタルビデオ店、家電量販店の他、飲料自動販売機などにおいて広く利用され稼働しているクラウド指向の電子決済基盤サービスとなる。

 このプリントシール機では、電子マネーの導入により、10円未満の単価設定が可能となったほか、単価変更も柔軟にできる。またプリントシール機で撮影した画像をケータイ待ち受けに設定するURLを取得する際に、従来はメールアドレス入力が必要であったが、マルチサービスリーダライタ搭載により、おサイフケータイユーザーは、ケータイをかざすだけでURL受信が簡単にできる。また、かざすだけで、NECのおサイフケータイ用会員サービスプラットフォーム「トクトクポケット」や「FeliCa活用ポイントサービス」による、ポイントやクーポンのダウンロードなどが利用できるため、多彩なCRMサービスに利用できる見込みだ。NECとメイクソフトウェアは、本実験の結果をふまえ、今後マルチサービスリーダライタを搭載した新プリントシール機の製品開発を進めていく予定とのこと。
《冨岡晶》

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