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イーブック イニシアティブ ジャパン、「GALAXY Tab」に電子書籍リーダーを搭載

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「GALAXY Tab」でマンガが読める。 (c)Mikiya Mochizuki/W7/Web Magazine KATANA
  • 「GALAXY Tab」でマンガが読める。 (c)Mikiya Mochizuki/W7/Web Magazine KATANA
  • 「GALAXY Tab」
 「eBookJapan」を運営するイーブック イニシアティブ ジャパンは26日、NTTドコモが同日発売したAndroid2.2搭載端末「GALAXY Tab」に電子書籍リーダーを標準搭載したと発表。

 同社では、2010年9月8日より、Android端末向けに漫画を中心とした2万点を超える電子書籍ダウンロード販売を開始。今回の標準搭載により、Android端末向けの電子書籍の作品数においては国内最大規模としている(発表時)。

 搭載された電子書籍リーダーの特長として、2万点を超える電子書籍のダウンロードに加え、「トランクルーム」機能を装備。これはwebにアクセスしてweb上の「本棚」(ストレージ)に保存した電子書籍が読めるというサービス。また、好きな作品を対応する好きな端末で何度でも読み返すことが可能な「ワンソースマルチデバイスサービス」機能も有する。「My書庫」機能は、いわゆるフォルダ分け機能で、好みのフォルダを作成して保存できるとした。さらに、拡大しても劣化が少なく業界最高水準の高画質をうたう。

 7型ディスプレイの「GALAXY Tab」で読書可能なおもなタイトルとしては、「海猿」「孔雀王」「ブラック・ジャック」「サラリーマン金太郎」「涼宮ハルヒの憂鬱」「気まぐれオレンジ☆ロード」「サバイバル」「強殖装甲ガイバー」「静かなるドン」「ミナミの帝王」「ベルサイユのばら」「快感フレーズ」「彩雲国物語」「悪魔の花嫁」「すっくと狐」「昭和史」「世界大博物図鑑」「東洋文庫の各作品」「ハーレクイン小説の各作品」など。なお、今回の電子書籍リーダーはスマートフォンの「GALAXY S」にも標準搭載となっている。
《小口》
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