ガートナー ジャパンのリサーチ部門は2日、国内企業のIT投資動向に関する最新の調査結果を発表した。日本全国の従業員数20人以上のITユーザー企業の情報システム部門責任者を中心に回答を得た。有効回答企業数は857社。
データコア・ソフトウェアは1日、同社の主力2製品「SANsymphony」「SANmelody」を統合した、ストレージ仮想化プラットフォームの新バージョン「SANsymphony-V Storage Virtualization Software Release 8.0」の販売を開始した。
富士通は1日、運用中のブロックストレージを対象に、データの保存と同時に、ソフトウェアのみで重複するデータを除去する技術を、業界で初めて開発したことを発表した。特殊なハードウェアなしで運用中のストレージ容量をスリム化可能とのこと。
日本ユニシスは27日、米国ユニシスの次世代サーバ・アーキテクチャーを採用し、MCP環境で稼働するエンタープライズサーバ中型機「CS4000Lシリーズ」の販売を開始した。インテルクアッドコア・プロセッサを搭載し、提供最高性能は従来機の約8倍となっている。
アクロニス・ジャパンは26日、日本を含む世界13ヵ国のバックアップおよび復元に関する信頼度調査をまとめた「アクロニス世界障害復旧評価指標」を発表した。
富士通は20日、「Systemwalker Service Catalog Manager V14g」など、プライベートクラウド環境を構築するソフトウェア5製品の機能を強化した。
日立情報システムズは7日、データセンター機能一式(IT機器、電源・空調設備)をコンパクトに収容したコンテナ型データセンターを活用するシステム運用サービスを発表した。中堅・中小規模企業や自治体等に向け、3月より提供を開始する。
日本ヒューレット・パッカードは7日、iSCSIを利用した仮想化ストレージ「HP StorageWorks P4000 G2 SANソリューションファミリ」を大幅に機能拡張し出荷を開始した。最新OS「SANiQ9.0」を搭載し、仮想化環境へのさらなる最適化を図ったとのこと。
主要IT企業のトップによる年頭所感を、要約し紹介する(順不同)。
世界同時不況が続いた2009年に比べ、2010年はさまざまなイノベーションが登場するとともに、回復傾向も現れて、希望が見えてきた1年であった。そして2011年、主要IT企業のトップによる年頭所感を、要約し紹介する(順不同)。
米ジュニパーネットワークス(Juniper Networks, Inc.)は現地時間6日、仮想セキュリティ技術の主要プロバイダであるAltor Networksを買収したことを発表した。買収額は、現金約9,500万ドル(約80億円)。
シマンテックは30日、シマンテックの提供するデスクトップ/サーバ向け統合セキュリティ製品「Symantec Endpoint Protection」が、富士通のクラウドサービス「オンデマンド仮想システムサービス」に採用されたことを発表した。
デルは29日、IT技術者向けに、エンタープライズ製品・技術の情報を提供・共有するためのコミュニティサイト「Dellテックセンター」日本版を開設した。
KDDIは29日、企業向け広域データネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch」(KDDI WVS)のサービス上で展開する閉域型クラウドサービス「Virtualデータセンター」について、新たに4つの新機能を拡充することを発表した。
日本アバイアは24日、仮想化アーキテクチャ「Avaya Virtual Enterprise Network Architecture(Avaya VENA)」およびAvaya VENAに対応するスイッチングソリューション「Avaya Virtual Services Platform 9000(Avaya VSP 9000)」を発表した。
ビットアイルは9日、Cloud ISLEブランドで展開するクラウドコンピューティングサービスにおいて、次世代クラウドサービス「サーバオンデマンドNEXT」を提供することを発表した。
日本ヒューレット・パッカードは8日、Linuxベースの独自OS「HP ThinPro」を搭載したハイパフォーマンスなシンクライアント「HP t5745 Thin Client」を発表した。
日本電気(NEC)は8日、ヴイエムウェアの最新クラウド管理ソフトウェア「VMware vCloud Director」を用いたクラウドコンピューティング基盤の動作検証を、ヴイエムウェアおよびシスコシステムズと共同で実施することを発表した。
IDC Japanは1日、2010年上半期(1月~6月)の実績調査をもとに、クライアント仮想化ソリューション市場について分析を行った結果を発表した。
日立製作所は27日、メールや画像、映像などの“コンテンツクラウド”を実現する仮想ファイルプラットフォーム「Hitachi Virtual File Platform(日立バーチャルファイルプラットフォーム)」(VFP)を発表した。11月1日から提供を開始する。
マカフィーは26日、仮想化環境に特化されたセキュリティプラットフォーム「McAfee Management for Optimized Virtual Environments(MOVE)」の提供を開始した。
NECは21日、無停止型サーバ(フォールトトレラント・サーバ)「Express5800/ftサーバ」において、仮想化基盤「Microsoft Hyper-V」に新たに対応するとともに、CPUやディスク容量を強化した新モデル「Express5800/R320a-E4」の販売を開始した。
シトリックス・システムズ・ジャパンは21日、デスクトップ仮想化ソリューションの最新版「Citrix XenDesktop 5」を発表した。
トレンドマイクロは18日、総合サーバセキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security 7.5」を発表した。「VMware vShield Endpoint」に業界で初めて対応し、バーチャルアプライアンスによるウイルス対策を実現したのが特徴。